「旦那ァ〜万事屋の旦那ァ〜」

「……てあり、誰もいやせんねェ」
「おいコラなに土足で勝手に上がりこんでるネ。」
「お前ェに用はないんでさァ引っ込んでろクソチャイナ。」
「あぁ?!喧嘩売ってんのかコラ!銀ちゃんだったら新八と姉御に連れられて外出中アル。残念アルな!」
「んだよタイミング悪ィな。じゃあ帰ってくるまで居させてもらいまさァ」
「はぁ?!さっさと帰るネ!私は今、この万事屋を綺麗に飾り付けるという任務が与えられているからお前がいると邪魔アル!」
「飾り付け?誰かのお誕生日ですかィ?」
「銀ちゃんネ!姉御と新八に連れ出させている間に完成させないと!」
「お前ひとりでか?」
「もうすぐしたらたまが手伝いに来てくれるアル!」
「ふーん。まぁどうでもいいが、旦那が驚く仕掛けを思いついちまったんだが……」
「?!何アルか?!」
「それはなァ……」

十代たちpresents坂田銀時誕生会まで、あともう少し。




161010
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