■内容
青い鱗の人魚の呪いにより10歳の時から成長しない女の子と、人魚に気に入られて夢主と同じ呪いをかけられた跡部が協力してどうにか呪いを解こうと奮闘するお話。
このお話はアナザーループワールドと世界観がリンクしています。時たまアナザーの登場人物が出て来る場合がございます。ですがアナザーを読んでいなくともなんら問題はございません。

■character
剿シ前:高原 灯子
デフォルト名:高原 灯子(たかはら とうこ)

17歳、高校3年生。140センチ
青い鱗の人魚の呪いで10歳の身体のまま成長が止まっている。
元々家は京都で『祓い屋』を営んでおり、灯子は将来の跡継ぎだったが、家が潰れその際両親が他界してしまったため現在は母親の姉である真野家でお世話になっている。
日々、自分にかけられた呪いを解くために『青い鱗の人魚』を探し、情報を集めている。



剞^野 怜子(まの れいこ)
43歳。呉服屋「まのうや」の女将であり、灯子の母親の姉で叔母。何でもハキハキ言う性格でしっかり者。
実家の祓い屋で働くのが嫌で上京し、現在の旦那と出会い結婚。元々祓い屋の仕事もしていた為、灯子の呪いについて理解しなるべく手助けしようとしてくれている。子供が出来ない身体ゆえ子供はいなく灯子を実の娘のように思っている。

剞^野 彰介(まの しょうすけ)
45歳。呉服屋「まのうや」の店主。おおらかな性格で優しく、ゆったりとした性格。怜子と同じく灯子を実の子供のように思っている。怜子が元祓い屋というのも知っていて理解がある。アヤカシは見えない。

真野家は東京で呉服屋「まのうや」を営んでおり跡部や忍足、鳳などのお金持ちが顧客にいる。
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