渡辺くん

せっかく、好きな人と隣になれたのに。
授業中も休み時間もゲームばっかりでこっちには目もくれない。
「先生ー、渡辺くんがゲームしてます!」
「げっ……」
若干の後ろめたさを含んだ恨めしそうな目がこちらに向けられる。ようやく、目が合った。
願わくばそのままで私を見ていてね、なんて。


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