ディオ・ブランドー。僕が思う完璧なスタイル。頭も良く、運動神経は抜群。それに女の子からモテモテ。正に、神が造り出した造形美だ。しかし、神は中身のはずさんに創ってしまったらしく、僕をベットの上で運動と称し、いたぶる度に蕩ける様な笑みを浮かべている。

―――何故か、たまに目の前が暗くなる。

ジョナサン・ジョースター。俺が思う完璧なスター。まるで詩的な表現にヘドが出るが、奴には笑うほどぴったりだ。外見も恵まれているが、本当の価値は、内面だ。正義を疑わず、悪を潰しにかかる。偽善者かと周りは馬鹿な勘違いをしているが、そんなわけ無い。だから俺は真っ白い心を持つジョナサンに、今日もベットの上で黒い染みを与えるのだ。

―――真っ黒になってしまえばいい。

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Perfumeの曲とタイトルだだ被り…。