項馬鹿
そっとジョナサンの髪に触れる。さらりとした感触に胸が震える。ちゅっ、と項にキスをするとジョナサンは、ひくりと反応した。

「デ、ィオっ…!やめてよっ…!」

ぴちゃっと音を立てながら、ディオはジョナサンの項を舐める。

ジョナサンのハァハァとした荒い息にディオは、愉悦を感じる。しかし舌の責めは止む。

「ジョジョ、まだ続きやるか?」
「やるわけないよ!ディオの馬鹿!」



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