会話文のみ


「シーズーちゃんっ」

「なんだよ」

「せっかく遊びにきたんだからさー、テレビばっか見てないで恋人らしいことしようよ!!」

「こ、恋人らしいことって、なんだよ」

「あ!今シズちゃんエロいこと考えたでしょ?顔赤いよー」

「ば、馬鹿野郎!!そ、そんな事考えてねぇよ」

「ホントー?まぁ、いいや!で、シズちゃんにこれをしてもらいたいと思います!!ジャーン!!耳掻きです!」

「耳掻き?んなもん、自分でやれよ」

「何言ってんの!?違う!違うよシズちゃん!!何にもわかってないよ!俺はね、最近耳掻きしてないからやってもらいたいとか聞こえにくい気がするから耳掻きするとかじゃなくて!!俺の最も愛しい人!!そう、つまりシズちゃん!!シズちゃんにやってもらうことに意味があるの!!だからお願い!」

「わ、わかったよ、よくわかんねぇけど、わかった、やるよ」

「やったーじゃあ、早速お願い!!」

「…膝枕だよな?」

「当然だよー、あ!シズちゃん、ズボンは脱いでね!!」

「なっ、嫌だよ、馬鹿、ふざけんな」

「馬鹿じゃない!脱がなきゃだめだよシズちゃん!!シズちゃんの生足で膝枕なんて俺にしか味わえない特権なんだから使わなきゃ損だし、何よりもすべすべの生足はすはすして頬を擦り付けたい!!!!それだけで、俺はもう「わかった!脱ぐからそれ以上気持ち悪くなること言うな」

「イェーイ!!もう気分は最高だよ!!」

「ほら、脱いだから早く寝ろよ」

「っ!!上はバーテン服で下はパンツってなんかエロいね!!」

「だって、てめぇがやれって」

「まぁ、そうなんだけどね!ってか、顔を真っ赤にしてるシズちゃんかーわーいーいー」

「うるせぇよ、さっさとしろ」

「はーいっ!じゃあ、失礼しまーすっ!!」

「手前、あっち向いて寝ろよ」

「やだ!シズちゃんの方向く!!ずっとシズちゃんを見ていたい!!」

「…もう、何も言わねぇよ」



*******

「(あー、シズちゃんが真剣な眼差しで俺を見てる!!可愛いなぁ可愛いなぁ、この視線だけでイけそうだよ)」

「臨也?とりあえず一通りやったと思うけど」

「やだ!もっと!(にしてもシズちゃんの太ももすべすべしてるぅ、舐めたら怒るかな?まぁ怒られてもいいや!)」

「やぅっ!…てめぇ、いきなり何すんだ」

「(声かわいー)だって足、凄く綺麗なんだもん舐めていい?」

「やめろ!それに耳掻き…」

「もぅいいよ、シズちゃんのいろんなところ舐めたくなった」

「自分勝手、すぎんだ、ろっ、あ!やめ、んん」

「シズちゃんの両腿に顔挟めるなんて最高!!内腿最高!!」

「くすぐったいからやめろっ」

「しかも目の前にはちn「それ以上何か言ったらこのまま、顔潰すぞ」
「ごめんなさい」

「わかったなら離せよ、」

「やだ!!この生足は誰にも渡さない!!俺だけのものだ!!!!」

「もう、好きにしろ…」



END
(シズちゃんの全てが愛しい)
(そうかよ)
(嬉しくない?)
(嬉しいよ…ありがとな)
(シズデレ、ラブ!!!!)


――――
シズちゃんの太もも、はすはす

後半、耳掻き関係なくなりました
ノープランでやった結果がこれだよ!




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