青峰と談義
*青峰くんと恋人設定。下ネタ注意。
時刻夕方頃。名前は青峰の部屋にいた。
一緒に帰っていた時に寄って行くかと青峰に誘われたのだ。
そして青峰は今、名前を放ったらかしで写真集を見ている。
なんだよ、人の事誘っといて。
ほったらかしかい。
名前は唇を尖らして拗ね始めていた。
そんな中、青峰がぽつりと呟く。
「おっぱいっていいよな........」
『は?』
思わずそう言ってしまったが、仕方がないと思う。
名前は顎に手を置くと少し考え言った。
『いや、足だろ。』
「は?」
暫し見つめ合う。
「足なんか綺麗でもおっぱい無かったら意味ねぇだろ。」
『いやいや、おっぱいなんか殆どの女作りもんだからね、なんか色々詰め込んでるからね、あんなもん。』
「いやいやいや」
思わず熱中してしまい、時間ももう遅くなってきた。
『あー、もうこんな時間じゃねーかー。』
「結局どっちがいいか決まらなかったしな............」
二人してため息をつく。
すると、青峰が名前をチラリと見て言った。
「お前はおっぱいねぇよな........」
『当たり前だろ、有ったらこえーよ。』
名前は呆れたように言うと、青峰の足をチラリと見て言い返した。
『お前の足は.........真っ黒だな......』
「うるせー、今更だろ。」
『ふんっ!!』
ガッと青峰の足を掴む。膝あたりまでズボンをたくし上げるとふくらはぎ辺りを撫で回し始めた。
『おぉ!いい足してるじゃねーか!』
「やめっ!こそべーよっ!!」
青峰が身をよじって抵抗するもがっちりと押さえ込まれているため動けない。
さんざん撫で回されたあと解放された。
「おまっ!やり過ぎだろ!」
足をこそばされ、笑い過ぎたのか青峰は涙目でぜぇぜぇと荒く息をしている。
名前は青峰の顔を見ると、手で顔を覆った。
『あざとい..........』
青峰は息を整えている。小さく呟いたため、聞こえなかったようだ。
「時間遅えし、泊まってくか?」
『いいのか?』
おーいいぜー。なんて言って笑っている青峰を見ながら、俺今夜一晩我慢出来んのかな.......と思うのだった。
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いちゃいちゃが書きたかったんです。
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