真冬、風呂場のお湯に浸かったときのような熱さが、指を包んだ。
 ジンとした痺れが指先を走り、衝動的に付け根まで埋める。そのまま押し広げて、指を増やすと、締め付けも熱も強くなる。
「あっ、あ、あぁ」
 指を折り曲げ、中を抉るリズムに合わせて、亜梨子が声を震わせ身悶えた。ぎゅっと目を瞑っている隙に唇を奪い、舌を絡める。
「はぁっ、ちゅっ、んふぅっ」
 ねちょねちょと唾液を混ぜ合わせ、飲み込ませる。
 疎かになっていた指を引き抜くと、愛液がねっとりと絡まりすっかりふやけてしまっていた。それを見せて、羞恥に染まった耳に口を寄せる。
「……体温は俺のほうが高いのかもしんねーけど、亜梨子のなかはあったかいな」
「なっ」
 可愛いことに、湯気でも出そうなほどに顔を赤くした。
 何か言われる前にと男性器を押し込める。気を緩めていた亜梨子が、呆けた声を出した。一瞬後に悲鳴のような嬌声に変わり、最奥を叩くとびくりと背中を跳ねさせて弱々しい声に戻っていく。
「ぅあっ、あぁ、な、バカぁ……バカ大助ぇ」
「すげぇ、火傷しそう」
「バカ大助、エロ大助っ……ひぁ、あんんっ、あぁぁっっ」
「ぽかぽかしてる」
「ひぐっ、うぅっ、ひゃひぃっ……はぁっ、あぁんんっっ、あぁっ……ひんっっ!」



半年近く何も書いてなかったリハビリに書いてたんですが本気で書けなくなっててうおお。どうしよう。大助は同化型で一度身体を作りかえられてるので、亜梨子より体温高い→でもありすのなかはあったかいね♪って話。ありすのなかにいれたい!


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