繋ぐことを生とする、離れることを死とする

※ミキサー車とスナイパーライフルが元々スラム街の少年と教会の聖職者であった前提の昔馴染みだったらの誰が得するんだのif。
※何時もの発作のぎじぎにょですが強めな性的描写や火傷描写を含みます。
※とどのつまりダ/リ/フ/ラ/を見てときめきを感じた自分が悪いです。


びりり。
あっ、やってしまったとケイオンはこの時思ってしまった。ヤバいね、仲間であり同僚のヴォスの膝丈のスカートのボタンダウンの黒いタイツをうっかり何も無い処で転んで勢い余って破いてしまったし、ヴォスが困惑している表情をしているし、隣に居たヘレックスとテサラスも気まずい表情を浮かべている。あれこれ新手のラッキースケベ?ラッキースケベなのでは?と思ったが凄い険しい表情をしたテサラスがブチギレかける前に、自分はとっとと退散する事にした。


「と言う訳でまあ何も被害がなかったから良しとするかだがケイオンは後でしばく」
「物凄い表情になっているぞお前」
ヘレックスのノリ突込みで、テサラスはヴォスを抱き抱えて、彼女の自室に向かう事にした。
「何処へ行くんだ?」「いや、ちょっと服を替える準備をだな」「…そうか?なら、ケイオンには厳重注意だけをしておくから、お前はヴォスを頼んだ」


「あの時はまだ楽しかったよな」
破れ掛けたタイツを脱がせ、部屋に設備してあるベッドに投げ捨て、替えのタイツをクローゼットの中から出した。
「俺はスラム街で何時も高層階級のクソ野郎から殴る蹴るの暴行を受けていて、その度に傷だらけになって教会に寄った。で、何時もセイバートロンの神話や古代語についての本を読んでいるお前や神父が居て、包帯を巻いて世話を焼きまくった。勿論、その度にお前や神父にも迷惑を掛けまくった。けどよ、当時は治安が悪いから、プライム主義者の議員の一派が、教会を焼き討ちしたのはいつだったかな、教会の奴らを殺しまくって、生きたまま焼いたりと、嫌な光景だったよな」
修道女のローブを脱がし、首元から腰の括れ、足の根元まで続いている痛々しいケロイドをなぞった。
「お前もあの時の被害者だったよな、でも幸い生きていたんだがな、階級を良い事にして処女を盆暗奪って輪姦しまくって、使い物にならなくなったと気付いて焼いたのは反吐が出たんだ…だから、教会が破壊された時はすげえショックだったと言うか…お前は、死んだんだと思っていた」
下部に手を伸ばし、花弁のような――サーモン色をした白い陰毛の下にあるクリトリスをなぞる。
「だから、あの時は…怒りまくったと言うかよぉ、何だかな……メガトロン様が革命を起こした時には、俺もクーデターに参加していた。今までの虐げられてきた鬱憤を晴らす為に、気に入らない奴ら殺しまくった。だが、ディセプティコンが形成し始めた頃、お前は生きていた。その時に喚起する前の部隊の一員が死に掛けたお前を助けたらしくて、ショックのあまり口をきけなくなってたらしくてよぉ」

『…その、何だ。生きていたのか?だったら、良いんだお前が生きていて、ただ、あの頃と比べて…変わったな、それに、大人びた女性の体つきになってるしな』
『……?』
『また、お前に会えて嬉しい…と言うか、まぁ…これからも宜しくな』

ただ、好きとはそう言う関係ではない。ただ、昔馴染みの女が心を壊されて、幼さを残した子供になったと言うのは、気にする方だ。彼女は自分が指さす下部を見て、きょとんとした顔をし、言った。
「…せっくす、する?…やりたい?」
ただ、こいつには色々学ばせてやりたい事がある。拷問や殺しの事ではなくて、女の趣味とか、性教育とか。
「――ああ、やりてぇよ」
もっと、もっとこいつを食べてやりたい。感じさせて欲しい。味あわせてほしい。お前の心を。

title:fall asleep.



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