メイド事変

絶対にお前を殺してやるからな。

そんな目線で白い銀糸の髪をした女性と、赤い髪に白いメッシュをした女性が、まるでインセクティコンを射殺すような目線で二人の男を見ていた。オートボット司令部プロールとデルファイCMOファーマである。彼女らの服装は、所謂…メイド服である。しかも、メイド服ではなく、下着とガーターベルトが極端に見えるスカート部分になっているのだ。どうしてこうなったのかは数時間前、確かターンの罰ゲームやらでプロールがメイド服を着る羽目になり、近くに居たファーマも巻き添えになった…そんな事情は良いとして、下着尻を突き出す体型になったのはどういう事なのかは、ターンとデスザラスがご褒美と称して…絶対にこいつら何かしらやらかすだろうな!司令部(CMO)の勘が働いているな!と二人は思ったが、真面目に考えるとどうなっているんだディセプティコン司令部。ちゃんと機能しているのか?と考えても意味がない。
「さて、司令殿――貴方は、どう出る?」
ターンがプロールの黒いレースの下着を手袋を外した手つきで触り、ヴァギナにねちゃあ…と指一本を入れる。
「ひっ…!や、め…!」
白い陰毛を触るように撫で、続いて二本目を挿入する。膣がぎゅううう…と締まるように指を圧迫するが、プロールからしたら甘い快楽の苦痛でしか無いだろう。
「貴様こそどうなんだ?」
デスザラスがファーマを立たせるような形でメイドのブラウスを外し、レースのブラジャーを外し、ぶるりと外に露出した乳房を厭らしい目つきで見るように指で撫でまわす。
「あぁ…ん…や、だぁ…」
ファーマはデスザラスの手つきで体を震わすが、ターンはプロールの乳房を外部に見開き、とろんとした柔らかさでファーマの乳房に押し付ける。乳房と乳房が擦れあい、水音が響く。好きにしていいと言う合図で彼女らは舌と舌を使い、濃厚な唾液を絡ませる。レースの下着を外し、赤い陰毛と白い茂みを絡ませる。我慢が出来ない――クリトリスを捏ね繰り回し、もっと欲しい。と言わんばかりに腰を振る。
「そうだ――貴方にご褒美を上げよう」
「しっかり――捕まっておけ」
怒張したペニスを、強かに愛液が零れているヴァギナに押し付け、ゆっくり、ゆっくりと挿入れる。熱く、生々しい異物が子宮に押し入った事により。プロールとファーマも、声なき悲鳴を上げる。
「ああ、あ〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
まだ終わっていないぞ。と言わんばかりに乳房と乳房を手つきで揉まれ、擦れ合わせる事になる。乳首と固くなった乳首を摘ままれ、擦れ合わせられ、濃厚な唾液を滴らせる唇で口付けさせられ、後ろの方も我慢の限界が近付くのか腰を振る動きが速くなる。
「が、まんの限界だ……っ!だ、すぞ…っ!」
先にファーマが達し、後にプロールも声なき声を出し、子宮に精液を注がれ――それを、何度も繰り返すのだった。

何度も同じことを繰り返し、エクスタシーに達したメイドエッチどころではない二人だったが、精液のにおいが充満する二色の陰毛を絡ませ合い、お互いを求めあう口付けで舌を絡ませ合い――やがて、静かに寝息を立てた。
「…おい、これ、どうするんだ?」
デスザラスは、しまった。と言うような顔でターンの顔を見た。

「で、容赦なくぶん殴られただと?」
此処は保健室じゃないんだぞ。と言わんばかりにフラットラインはディセプティコン指揮官二人を睨んだ。小言を言わんばかりに正座している二人を見上げ――全く、毒にも薬にもならんな、あれは。とメイド服を押収したのであった。



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