覚書 遊郭パラレル性描写注意 管理人無知のため色々間違えたり時代背景ごちゃまぜになります 言葉は基本現代語で 簡単な(ここにおいての)用語説明 ※あくまでこの作品においてです。 信憑性は皆無。たまに増えます。 花魁(おいらん)⇒最高位の遊女。 格子(こうし)⇒店先の格子の中でお客さんを呼ぶ人達。 禿(かむろ)⇒遊女の世話をしながら遊女になるため修行中の少女。 男娼⇒男の遊女 茶屋(揚げ屋)⇒遊女と遊ぶための繋ぎ役。ここで大量にお金を落として宴を開き、花魁をもてなします。宴を盛大にするのが金持ちアピール。ここで床入りはしません。 一見⇒初回の客。 初回⇒客がその花魁を指名するのが初めての時。花魁はそっけなく。 裏を返す⇒二度目の指名。花魁と客はすこし打ち解ける程度。 常連⇒三回目から常連入り。他の花魁と遊ぶと浮気扱いされます。ここから床入りができます。 水揚げ⇒初めて客を取ること。客は高額な水揚げ代を払います。 身請け⇒身代金を払い、客が遊女を買い取る事。 廓(くるわ)⇒店。 廓言葉⇒ありんす言葉。 以下読んでも読まなくてもいい安易人物設定。たまに増えます。 おなまえ/浮舟 島原でも指折りの廓「雷花門」の上位花魁。生まれながらに遊郭で育ち、外の世界は知らない。和歌や舞等の教養もあり、若くして落ち着いた性格。 風丸一郎太 大名の一人息子。莫大な金を指一本で動かす事が出来る。容姿端麗で文武両道だが妻や妾はいない。 基山ヒロト 由緒正しい名家の跡取り養子。色事にだらしが無かったが、おなまえを指名してからはおなまえ一筋。 吹雪士郎/敦也 北方の大名の息子。 亜風炉照美 男娼でありながらその美貌で花魁の位に就いている。 鬼道有人 名家の養子。おなまえの水揚げの相手。 春奈 おなまえの禿。身寄りの無いところを響木が拾う。 響木 雷花門の店主。 |