ヒーローのはなし | ナノ


▼ attention



キタロー/ハム子がヒーローなら、ヒーローをたすけるのはだれなの?という発想から生まれた話。
ずるずるぐだぐだ続きます。
終わりはあまり見えない。

キタハムが例え納得して選んだ選択でもそれに納得しないというかできないとても自分勝手な存在なため、ひーろー()。
本来ならキタハムの存在を1クラスメイトとしか認識していなかったはずなのに、どうしてだかループが始まり意味もわからないまま抜け出そうと模索する。

模索するうちにキタローハム子の素性や特別課外活動部の存在を知り、事情を知り、顛末を知り、納得がいかなくなってさぁ大変。
自分勝手上等。私の理想は私が創る。
あなたがすべてを救うなら、私があなたを救うから。
(たとえ誰にも望まれなくても)

運命も実態も性根も根性も勇気も優しさも苦痛も捻じ曲げ、ひーろーは今日も模索する。

雌雄一体というか、やり直すたびに女だったり男だったりして性別の概念が曖昧。
たまに分裂する。



prev / next

[ back to top ]



「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -