剥き出しの隠し事

 愛撫にも熱が入っちまうぜ。そうだ、クンニするみてえに舐めてやれば悦ぶんじゃねえか? いいこと思いついた!
 へそを、女のアソコに見立てて要は、へそをクリだと思って舐めれば……。
 まずはへそをたっぷりのヨダレで柔らかくしてっと。クンニならしたことあるし、こいつも悦びそうだ。だってもう、身体をピクピクさせてやがる。
 そのままゆっくりと指をへその窪みに入れてくりくりと掻き混ぜてやると、身を捩らせて喘ぎ出した。
「あっあっ! や、あっ!! んんっんんっああっ!! あっあっ!! や、ソレ、ソレやっ!!」
 おっ! いい反応じゃねえか。つか、こいつの場合チンポよりもこっちのが感じるんじゃねえ? 性感帯が他の人間と違う。言ってみればここがこいつのクリみてえなもんか。それならそれでちょうどいい。
 そのまま窪みを暫く指で掻き混ぜてやると、さらに息を荒くして胸がすげえ上下に動いてる。そんなにいいのか? 分からねえ。
 ま、こいつが気持ちイイならいいけどよ。
 さて、舌いってみるか。
 まずは窪みの周りを丁寧に舐めてっと。こんなん未だ序の口だけどな。
 こいつの肌は舌で感じてもやっぱり気持ちイイ。舌触りがすげえイイ。へえ、手だけかと思ったら舌まで気持ちイイなんて最高じゃねえ?
「あっあっあっあっ!! や、止めてっ、止めてください感じるっ!! 感じ、ちまうううっ!! やだっあっあっ!!」
 お次は本命のへそを舌で、舐めてやれば……なるべく優しくな。優しく優しく。くぷっと窪みに舌先が入ると、ビグビグビグッとヤツの身体が跳ね「あはあっ!!」とデカい声が出た。そのまま窪みの中を抉るようにして下の方を舐めたり、右を舐めたり左を舐めたり上を中心に舐めたりと、あらゆる方向を舐めしゃぶってやると、プルプルと身体が震え始め、握っている手に思いっ切り力が入る。
「あ、ああっ、あは、あはっ!! はあっはあっはあっはあっ、や、や、あああっ!! き、き、気持ちいっ、気持ちいっ!! やっ、い、イイッ!! イイッ、ああああイイッよおおおっ!! はああっ!!」
 今度こそもじもじと下半身を揺らしてきて、相当勃っててつらいだろうと思い、一旦服を全部脱がせることにする。そうすると二点責めもできるしな。
「おい、下脱がせるぞ。お前も協力しろ」
「えっ……あ、えっ?」
「え? じゃねえよ。下脱いでくれねえとチンポに触れねえだろうがっ! 早くしやがれ」
 すると、元々赤かった顔がさらに赤くなり、協力どころか両腕で顔を隠しやがった。そうかい、そういうつもりかい。だったら、こっちにも方法はあるぜ。
 留守になっているベルトに手をかけると、咄嗟に防いでくるがそれを無視して無理やり毟り取る形でベルトを抜き、スラックスとパンツに手をかけると慌てて上げようとしてくるが、それも当然、無視だ。
 こっちも無理やり擦り下げて靴下ごと放ると全裸の龍宝のできあがりってわけだ。てか、チンポの先っぽがめちゃくちゃ濡れてるじゃねえか。ガマン汁でベットベト。やーらしいな、こいつ。俺にへそいじられてこんなにしてたってわけか。
「おい龍宝、お前のチンポ、ぐっしょぐしょに濡れてるぜ。エロいな、相変わらずよお。ココ、どうして欲しい? 言ってみろ。ココは?」
「うううっ……っく、い、言えないっ……!」
「んじゃ、へそだけだな。いじるのは。それでいいってことだよな?」
「ちがっ……その、ソレ、ソレも、えと、し、扱いてくれないと……こ、困る。困り、ます。き、気持ちよくなりたい」
「言ったな。聞いたぜ、俺は。お前って案外助平なのな。気持ちよくなりたいって、なかなか出ないぜ」
「やっ……いやですっ!! いじめないでくださいっ……!!」
 するとじんわりとヤツの眼に涙が滲んでくる。ああっ、いけねえいじめすぎた。
「泣くなっ! 泣くんじゃねえっ!! ちゃんとココもヤってやるから。いいか、泣くなよ。後が面倒だ。いいから、お前は感じてろ。まったく……世話がかかるぜ。分かった、チンポもな?」
 こくんと頷くと、それに恥ずかしさを感じたのかまた顔を赤くしてやがる。ちっくしょ、かわいいぜ。
 んじゃ、二点責めといくか。
 唇を使い、ちゅっちゅっと音を立てさせながらヤツのへそを吸ったり、甘くへその縁を噛んでやると早速顕著に反応して、喘ぎ始めた。単純なヤツだな。
「あっあっ! んっんっ、ああっ、あっあっ、き、気持ちいっ、気持ちいっ!! あっあっやあっ!!」
 さて、コッチはどうかな。
 しっかり勃って先っぽがぐしょぐしょのこのエロいチンポは、どう反応するかな?
 まずは、先端をっと。
 手のひらにガマン汁溢れる先っぽを押し当てくりくりと捻るように手を動かしながら、へその窪みに舌を挿れてくぷくぷと掻き混ぜるようにして刺激してやると腰がビグンッと跳ね上がり、内股が震え始める。
「あはっ!! あ、あ、あ、あはあああっ!! や、やだ感じるっ!! き、気持ち、気持ちいっ、気持ちいっ!! あっあっやだっあっ!! やっあっ!! い、い、イキそうッ……!! い、イクッ……!!」
 え、もう!? 未だ早ぇな。こいつはイクって言ってからが長い。昨日もそうだったから遠慮なく続けさせてもらう。

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