21.0409-21.1031
- はじける泡に溺れたい(七海建人)
- 青色のドロップが出たら君に告白しよう(怪盗キッド)
- わたしパイナップルって大っ嫌い(沖田総司)
- ワイングラスに透かして見る烈情(折原臨也)
- 退屈が卓子でエプロンを掛けられるのを待っている(刻)
- 憂愁は震えるゼリーのように(夏油傑)
- チョコレートのワルツ(降谷零)
- 極彩色の欠片を光に透かす(虎杖悠仁)
- てのひらに夢の剥片(伏黒恵)
- 半分この大きい方をあげる(犬堂我路)
- 毒々しく色づいた享楽にナイフを突き立てる(折原臨也)
- 塩辛い倦怠を絡めて平らげた(七海建人)
- 混合酒に恋の隠し味(五条悟)
- 蜜瓜汁酢(夏油傑)
- 果蜜過多の恋(安室透)
- 酒精に溺れた彼の末路について(平和島静雄)
- 渋谷の喧騒をナイフで切り分けて(七海建人)
"はじける〜"を書き始めて"渋谷の〜"からの"塩辛い〜"でどうしても救済したいがために始めた企画でした。