「ん〜やっぱり、なまえのおっぱいは最高だね」
新開が私の乳を見て目を細めた。また大きくなったんじゃないかとか、セクハラまがいもいいとこだ。我ながら胸のサイズにまあ自信はあるが、こんなにじろじろ見られてはたまらない。
「やめてよ」
「嫌。なまえのおっぱいは俺のだし」
そう言う新開はスケベオヤジそのまんまである。ニコニコ、というよりニヤニヤしている新開が私の胸をいやらしく包んで揉み始めた。びくんとはねる私に満足げな新開。ムッツリよりオープンの方が好感が持てると確かに言ったが、こんな風にセクハラを許した覚えはない。私が眉を寄せると新開は宥めるように唇を奪った。
「んっ…」
舌を入れられても新開は私の胸をもみもみもみもみ。口の中をひとしきり舐め回されてやっと解放された。糸を引いて離れていく唇。しっとり湿った唇はゆっくり動いてもっと、と伝えてきた。新開は笑っていた。

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