ココロ＋ノブちゃん＋セシル君


「あ、ノブ！ちょっと手伝ってほしい任務があるんだけど…」


「ん？いいぞ、私でよければ力になろう」


「よかった…実は討伐対象にボルグ・カムランがいるから助かるよ」


「そういえば、君はカムラン種が嫌いだったな」


「うん…ごめんね、スピア使うのにカムラン種が駄目とか…」


「いや、別に責めている訳じゃないさ。誰にだって嫌いなものくらいある。まあ、カムラン種のテイルスピンをジャンプでかわすのは流石にどうかと思うが…」


「あはは…盾で防ぐより早く攻撃に移れるからつい…でも、ノブもデミウルゴスが相手の時はいつもと動きが違うよね。もしかして苦手なの？」


「う、ま、まあ否定はしないな…」


「やっぱり！デミウルゴスは動きは遅いけど攻撃力は高いから一発でもくらったら大変だよね。あ、攻撃力といえばこの前ハルさんがね……」


「ほう、そんな事があったのか？あの人も懲りないな…ああ、その話で思い出したが私も似たような事があってな……」


「そうだったんだ？ノブも色々あったんだね…そうだ、今度お菓子作ってくるからよかったら一緒に食べない？」


「それは嬉しいが…いいのか？君も忙しいだろう？」


「大丈夫だよ。時間ある時よくムツミちゃんやカノンさんと一緒にお菓子作ってるから！」


「では、お言葉に甘えるとしよう。何を作ってきてくれるのか楽しみだな」


「えへへ…リクエストあったら頑張って作るよ？」


「本当か？じゃあ……」




「…なんだあの天然と天然の会話は……」







脱線しまくり
(お前ら任務に行くんじゃなかったのかよ…)(あ…すまないココロ、つい話し込んでしまったな)(ううん、私も楽しかったから。あ、セシルも一緒に食べない？)(…どうしてもって言うんなら別にいいぜ？もちろん、紅茶付きでな)



庵島様お待たせしました…！
設定を見たらノブちゃんも天然らしいのでココロと話したらこんな風に話が脱線するんじゃないかなーと思いまして…(笑)
お二人の口調が合ってるのか不安しかありません…

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