阿吽の呼吸
カナメ+リンドウ+アリサ+コウタ
※カップリング表現を言われますが本人達にそんな気は全くありません
※捏造設定あり
〜食堂〜
「カナメ、あれとってくれ」
「醤油くらい自分でとってくださいよ…はい」
「ありがとな」
「あ、じゃあ私にもそれください」
「ん、水か?ほらよ」
「ありがとうございます」
「「…………」」
「ん?どしたの二人とも」
「いえ、なんと言いますか…」
「よくあれとかそれでわかるよなーって思って…」
「そう言えはそうだな」
「あれですよほら、私リンドウさん助けるためにリンドウさんの精神世界に入りましたよね。その時色々混ざり合って、お互い考えてる事がわかるようになったんじゃないですか?」
「それってなんか熟年夫婦みたい…」
「はぁ?夫婦?誰と誰が?コウタ、言っていい冗談と悪い冗談があるよ」
「そうだぞ。それに俺はもう結婚してるからな、カナメと夫婦なんて呼ばれたら色々面倒…」
「そうですよね私なんかと噂になんてなりたくないですよね」
「いやそこまで言ってないぞ」
「いいですよいいですよ、別に気にしてませんから」
「だから言ってねぇって。拗ねるなよ」
「拗ねてません。でもイラッとしたので腹いせにサクヤさんにリンドウさんの精神世界で見たある事ない事話してきますごちそうさま!(ダッ)」
「ばっ、おいちょっと待て!!(ダッ)」
「「…………」」
「夫婦、というよりはなんだか兄妹みたいですね」
「飄々とした弟にお調子者の妹、か…こりゃツバキさんも大変だな…」
結構似た者同士(あ、おい、あれ)(…早速ツバキさんに怒られてますね、しかも正座で)(うわー…辛そう…)
髪が黒だったら本当に兄妹に見られたかもしれません
そして言ってた通りカナメとリンドウさんはお互いの考えがなんとなくわかる設定
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