お兄ちゃんとお義姉ちゃん
カナメ+リンドウ+サクヤ+ソーマ
「お兄ちゃーん、お願い任務手伝ってー?」
「誰がお兄ちゃんだ。あと任務も手伝わないぞ」
「そ、そんな…!お義姉ちゃん、お兄ちゃんが冷たい!」←サクヤさんに抱きつく
「あらあら。駄目じゃないリンドウ、可愛い妹をいじめちゃ」
「この場合俺が悪いのか?てかサクヤも悪ノリすんなよ」
「まぁ嫌だと言ってもサカキ博士から許可はもらってるから拒否権はないんですけど」
「お前こういう時だけ用意周到だな…しょーがない、付き合ってやるか」
「やったー!」
「ふふっ…」
「?どうした?」
「なんかこうして見ると、本当に兄妹みたいだなって思っちゃうのよね」
「こんな手のかかる妹はちょいと勘弁したいなぁ…」
「…少し妬けちゃうかなぁ、なんて」
「ほー?そうかそうか、嫉妬するサクヤが見れるなら妹も悪くないかもな」
「もう、リンドウ!」
「…………(コソコソ)」
「何してんだ?」
「いや、予想してなかったカウンターをモロに食らっちゃって…もうお腹いっぱいです(うぷっ)」
「は?」
新婚ですから(悪ノリでお兄ちゃんなんて呼ぶんじゃなかった…という訳でお母さん、任務手伝って)(何がどういう訳だ。あとその呼び方やめろ)(リンドウさーん、サクヤさーん。お母さんも一緒に手伝ってくれるそうでーす)(お、悪いな。お母さん)(よろしくね、お母さん)(おい誰かコウタ呼んでこい。一人じゃ捌ききれん)
考えてみたらリンドウさん26歳でサクヤさん21歳だからまだまだ若いんですよね。だからこれくらいイチャついててもいいかと思いまして…
あとカナメは抱きついた時思いっきりサクヤさんの胸に顔埋めてます←
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