02/21 exc.



さ(姉)「笛が28、琴が16、三味線が11か……この圧倒的三味線不足よ…!」

蜂「…それで、俺はどうして呼ばれたんだい?」

さ(姉)「いや、あのね?今まで必要分溜まったら交換していく方針でやってたからね?蜂須賀の分の楽器が足りないと言いますかとできないと言いますか…(ゴニョゴニョ)」

蜂「つまり、俺の近侍曲を入手できなかったと」

さ(姉)「うっ…ごめん蜂須賀!この本丸のために色々頑張ってくれたのに本当にごめん…!」

蜂「…まぁこればっかりは運だからね、仕方ないさ。主が謝る事じゃないよ」

さ(姉)「でも…」

蜂「それに主の性格だと、次に楽器集めのイベントが来た時に俺の曲を一番に交換してくれるんだろう?」

さ(姉)「それはもちろん!」

蜂「じゃあそれまで楽しみに待つとするよ。曲が交換できなかったからと言って、怒る俺じゃないさ」

さ(姉)「蜂須賀…!


ほら見てよ和泉守!蜂須賀はこんなに優しいのになんでお前は謝るなり拳骨食らわせてくるのさ!」←頭に大きなたんこぶができてる

和「謝り方に差があり過ぎんだよ!」

さ(姉)「差?」

和「『和泉守ごめん、やっぱ無理だったわーあっはっはっ』って軽く言われて怒らねぇ方がおかしいだろ!」

さ(姉)「だって楽器12個とか集まる気がしない」

和「もっと頑張れよ!大体前半結構サボってただろ!」

さ(姉)「(ギクッ)サ、サボってたんじゃないよ?回数分しかやらなかっただけで…(ガシッ)あ、あれ?蜂須賀?」

蜂「主、その事については俺は聞いてないよ?詳しく話してもらおうか?」

さ(姉)「……ハイ(に、逃げられない…!)」


この後はもちろん地獄の説教です(笑)←
いや本当に蜂須賀と和泉守には申し訳なかった…(;・ω・)





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