シュウ(※女体化)と天馬
2012/01/17 11:11


「天馬…顔が赤いよ。」

シュウの顔が近付く。天馬は今、シュウに馬乗りされながら手首を掴まれてる。そして、その手はシュウの胸元に当てられている。

「だってシュウ、…こんなの…だめだよ」

「こうした方が、ボクが女の子だってわかりやすいだろ?」

「わ、わかったから離して…!」

天馬はぐっと力を入れて腕を自分の方に引き寄せる。シュウは観念したようにぱっと話した。

「胸くらいで赤くなって…かわいいなぁ天馬は。」

クスクスと笑うと、シュウは天馬の額にちゅ、と口付けた。



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尻切れ




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