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(28)

「やーぎゅ、構って」
「今忙しいんですが」
「俺今淋しくて死にそう…だぴょん」
「うさぎじゃないんですから死にません」
「…冷たいのう」

title by 「確かに恋だった」様





(82)

「俺んこと好きになるなんて、お前さんとんだおバカさんじゃの」
「…ええ、馬鹿で結構ですよ」

(だからあなたの隣にいさせて下さい)

title by 「確かに恋だった」様





(真幸)

「へぇ、真田って俺のこと好きなんだ」
「そ、そういう意味で言ったのではない!友人として好きだと…、」
「なーに赤くなっちゃってんの」
「お、俺は断じて赤くなってなどいない!」
「あはは、そーかいそーかい」

(俺のことを好きなお前が好きだよ)

title by 「確かに恋だった」様





(ユウ財)

「ひーかるっ」
「くっつかんでください移ります変態が」
「変態ちゃうやろ!付き合うとるんやから触って当然やろ触らせろやドアホ」
「ええ加減にしてください。その手離さへんと通報しますよ」

title by 「確かに恋だった」様





(ちとくら)

「白石!」
「な、おま、なんでこんなとこにおんねん!」
「お前に呼ばれた気がしたけん、来た!」

(どこにだって飛んで行くよ)

title by 「確かに恋だった」様





(蔵光)

「まだその鉢植え捨てへんのですか。枯れた花はもう咲かへんのに」
「せやかて種ができるやろ。次の世代までちゃあんと見守ったるんが、俺の使命や」
「…次の世代、」
「そう。お前もしっかりせんとあかんで、財前部長」

title by 「確かに恋だった」様





(幸村)

生きたいとか死にたいとか考えるだけで無駄だと思わない?
だって人間最後はみーんな死んじゃうんだ。
どんなに生きたい奴でも、死にたい奴でも、人間の死亡率は100%だからね。

(だから俺はせっかく繋いだ命が燃え尽きるまでは、精一杯生きるよ。)





(ちとがく)

「噂には聞いとったけど、ほんなこつちまっこかね」
「ちまっこいって言うな!お前がデカすぎんだよ!」
「はは、ばってん小鳥さんみたいでかわいかー」
「!!こ、ことりって、!」
「そぎゃん高く飛びよって、翼ば生えとうんじゃなか?」
「翼って…そ、そりゃあ、おま、生えてれば嬉しい、けど、、」
「?向日?顔赤かよ?」

(思いもよらぬ褒め言葉)

title by 「こなゆき」様




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