目を細める猫

いやーここまで計画通りに進むとは
たまたまある本を廊下で見つけこの学園に似ていたから真似して俺様になったらどうだ?いや、俺様は元々なんだがそんなことはどうでも良くて、見事俺の可愛い嫁を手に入れられた
あの地獄の書類整理もよぅといるための最後の代償ならば喜んでやってやる

ピンク色に染まるよぅは愛らしすぎる
言っとくが俺は腐男子ではない。
いや、少し違うか?
俺の場合特殊で俺とようが絡んでいると萌えるのだ。ふっおかしいって?何を言ってるんだ。ようは可愛いんだぞ?それ、ただの溺愛で腐男子ではないって?知らん。そもそも俺も腐男子はそんな好きではない

よぅが好きじゃないのになぜ俺が好きになる必要があるのだ
ま、その腐男子を嫌っている理由があまりにも可愛すぎるんだが

けどこれからデロデロに甘やかしてヤるからそんなこと考えられなくなるなァ
近い将来俺しか見れなくなって俺しか受け入れられなくなるぜえ……くくく楽しみだなぁ



言っとくが内緒だぞ?
言う気もないしな。
さて。そんなことより俺の愛しのよぅを怒らせたお前らをどうしてやろうかぁ……楽しみだなぁ、ほんとようが隣にいるだけでもこんなに嬉しくて楽しいんだぁ……一体になったらどれだけ幸福か……ふふ

まぁお前らの処分は後で考えるとしてそろそろ帰らないと嫁が寂しがるのでな、失礼するぜ
……夜はまだまだ長いのでなァ


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