ナイじゃないですか。

次に目が覚めたのは白い天井。
ぼーっとする頭に医者が何度か私に質問をしたりする。
思いのほか声は掠れ少ししか出なかった。

そして数日後面会者が現れた。
それは……会長


少なからず嬉しかった。大好きな会長が来てくれた。まだ……見捨てられてなかった。

けど私への第一声は死んでしまえばよかったお前なんか元々嫌いだ早く目の前から消えてくれだなんて

嫌い…、私は貴方が……すきですよ。
どうかその時私の目から涙が流れていないことを祈って




































涙がとまらない、

胸が痛い。いたい痛いよ。ごめんなさい会長
好きになってごめんなさい。


貴方が私を嫌いというなら……もう私に生きる意味は……

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