「ぎゅぅーーー」

説明しよう!!
今の一郎くん(お忘れであろう生徒会長様だ)はその嶺麗しい姿の切れ長の瞳からぽろぽろと透明な雫が出て白い肌に頬と唇はほんのりピンク色。時折見せる真っ赤な舌。絡めたい!……ごほん。しかもバックには真っ赤な夕日。黒い瞳に黒い目が時折風にゆられそこはまるで神秘的な場所のよう……。


「会長大丈夫ですよ。私が貴方を守りますから」
ここは何に?なんて突っ込んじゃいけません。

「ふぇ…副会長、」
あぁあぁ、美人な会長が泣いたらただの可愛い会長じゃないか。

「ほら大丈夫です。」
ぎゅうぅうと抱きしめられた会長は目を大きくあけそして安心したようにふわっと笑った

「ありがとっ」
……あぁ、おはなが見える。

いや我々のはなは赤い蜜がでてるが気にしてはならぬ。

「会長〜ほら飴ちゃんあげる」
あわよくば(いろんな意味で)食べたいなんて思ってる顔だな……
それに気付かずもっきゅもっきゅ

「「会長に僕らもぎゅうーー」」
会長が団子さんに…だんごだんごだんごさんきょ((すません

いやおしくらまんじゅうおされて((いやほんとごめんなさい殴らないでぇ!!

「……ちょ……ハンカチ…」
ワンコが泣き虫に……なにそれ萌える

「バ会長おいで……俺の方があったかいぞ?」
いやいやなにさり気なくセクハラしてるんだ。尻を揉むな恥ずかしがって真っ赤だぞ

「いやいやうちの方が抱き心地えぇで?」
おーい聞こえてるぞー(性的な意味で)抱きたいっていま副委員長が言ってるぞぉー

「いやここは大人の俺が面倒みるべきだガキどもはさっさと戻れ」
副会長と双子を離してジャケットを脱いで会長に被せ抱き寄せる。独占欲のあらわれですね。

「いやクソホストよりも俺の方が安心だ。」
教師を殴った一匹狼君。きみのほうが安全じゃない気がするぞ。狼の耳としっぽが見えるぞ。

「かぁーいちょ!おいで?」
あ、会長がよちよちと爽やか君の所に行った…うん可愛いな。分かるぞ爽やか。だからその顔で悶えるなきもい。






いや、すまん。今会長以外全員顔キモイ

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