以前の日記に載せていた妄想文の一部です。パラレルとエロ多め。

口姦淫もうそう(パラレル呂遼)

2005/09/18

今家庭菜園で長っ細い楕円形のトマトが採れてるんですけど、なんかピ●●ロ●●ーみたいに見えて、これを張遼さんに…張遼さんの上のおくちに…!とかごにょごにょ妄想してます。
下のおくちに、なら解りやすいのですが逆に上のくちに、の方が変態ぽい気が。

で、今日はタイトル通り、張遼さんの口への姦淫描写をダラダラとしようかと。
只今真昼間ですが、張遼さんのおくちにおイタしようかと。
エロでも上のおくちだから、規制は無い…ですよねきっと。
若干SMチックです。苦手な方はご注意を。
ちょっと暗いところで読むと雰囲気アップうひひ。





昼間だというのにカーテンはぴったりと閉ざされ、部屋は日常から切り離されている。
オレンジ色の室内灯が僅かに灯り、仄暗い室内に居る人の姿を浮かび上がらせていた。
ソファに座っているのは呂布。
その足元、床の上には張遼。
腕は後ろ手に縛られており、正座を崩したような姿勢で座っている。
見えはしないのに、目隠しの布越しに呂布に視線をあわせていた。

「口を開けろ」

言うと、ためらいながらも張遼は歯が少し見える程度に口を開いた。
呂布が前かがみになり、ソファが微かに軋む。
その音に一瞬緊張が走ったように身体を固くしたが、大人しくそのままでいる。
少し上向いた顎を更に上げさせると、震える唇をなぞる。
爪で歯をつつき、親指と人差し指で下唇をはさみ、濡れた粘膜を楽しむ。
張遼の薄く柔らかな唇が紅く色づいた。

「もっと開け」

奥歯が見えた。白い歯が規則正しく並ぶ中央には、紅い舌。
指を入れ、舌に触れる。驚いたのか、ぴくりと身体が揺れた。舌も引っ込む。

「出せ」
「・・・」

呂布はおずおずと出てきたその舌を撫でると、人差し指と中指を挿入した。
ぬる、ぬると唾液で滑る。
紅く濡れ光る舌はそれ自体が生き物のように動き、呂布の指を包み込む。
暖かく柔らかいそれは、まるでいつもの呂布への口淫奉仕のように吸い付き、しごいてくる。
少しの間しゃぶらせていたが、舌がゆるんだ隙に指の出し入れを始める。

「んっ、んっ、ん…」

喉から出るうめきは、苦しげだがどこか妖しい。
ちゅぷ、ちゅぷと水音が室内に響く。
指を引き抜こうとすると、名残惜しげに吸われた。離れると唾液の糸が引いた。
呂布は膝の上に置いていたローターをつまみ、再び張遼の口に触れた。
スイッチを入れると、閉じた唇をなぞる。
性器のように周りからじわじわと攻めると、堪らないといったように口が開いた。吐息が熱い。
その隙間からローターをゆっくり挿入する。
ぬち、ぬぷぷ…
いやらしい音をたてて、中に入り込んだ。

「舌を出せ」

伸びてきた舌の側面に触れさせると、振動がくすぐったいのか肩をすくめる。
しかしそのままゆっくり動かしてやると、すぐに吐息に色が混じり始めた。

「…あ、あ」

口は開いたままで舌も出しているのでほとんど声にはなっていないが、明らかに悦びの色がみえる。表情も恍惚としており、時折身を捩り始めた。

「あ…ふ…」

舌の側面から先端までを何度もなぞる。奥まで滑らせると、身体がびくりと跳ねた。
あまりの快感に出していられなくなったのか、舌が引っ込む。追って、呂布も張遼の口内にローターごと指を突っ込んだ。顎を左手でしっかりと支え、思う様口内を蹂躙する。

「んっ、んんっ…んう」

ローターと指を咥え込み、溢れこぼれる唾液が顎を伝う。
それを舐め上げると呂布はローターを張遼の口内に残したまま指を引き抜き、開いたままの口に口付けた。ローターを舌で押しあちこちにめぐらせてやると、張遼も夢中で呂布の唇に吸い付いてくる。張遼の舌を吸い返すと、ローターが喉の奥に入り込みそうになったのか苦しげな声を上げた。
張遼の喉にぐっと力が入ったので一度唇を離す。目隠しを取ると、赤い涙目がこちらを見上げていた。
眉間に皺をよせ耐えるような表情。呂布の加虐心はますます煽られる。

「誘うのが上手くなったな」
「…っ、ひがいまふ」

ブルブルと振動を続けるものを咥えているのでうまく喋れないのか、舌足らずな言葉が返ってきた。涙目なのは先程嘔吐しかけて無理に堪えたからだろう。
違うと言いながら、張遼は呂布の次の行動を心待ちにしているように見えた。
実際嫌なら、ローターはとうに吐き出されていただろう。
見つめていると、再び振動がいいところに触れたのか、ぴくりと身体をはずませた。
呂布はその姿に満足気に微笑むと、張遼の目の前に立ちジーンズのジッパーを下ろした。


「…咥えろ」








あああああああああああああああああああ!!!!
楽しいいいいいいいい!!!
張遼さんの口内を、舌を、蹂躙ー!
ハァハァハァハァハァハァハァハァ…!

でもだらだら長いよー。
エロは難しいですよう。
なんかですね、妄想映像を余すところ無く書き出そうとするからいけないんですよね。
もっとこう、バシッ!とポイントポイントを押さえてやるべきなんですが。
でもでも余すところ無く張遼さんの痴態を…あふん。

濡れた口腔内、紅い舌、柔らかな唇、溢れる唾液、見え隠れする歯、もどかしい快感に身悶える身体、涙目…

ハァハァハァハァハァハァハァハァ…!

全部トマトが悪いんです。ローター似なトマトが悪いんです。
張遼さんが舐めしゃぶる姿を妄想させた、このいやらしいトマトが悪いんですー!
アイコめ!(トマト品種名:アイコ)


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