以前の日記に載せていた妄想文の一部です。パラレルとエロ多め。
野獣呂遼で休日もうそう
2005/07/20
今日の妄想は、とある休日の呂布殿と張遼さんです。あ、野獣設定です。
お店が休みの晴れた日は、車いじりの日です。車だいすきな二人。ワックスなんか自分らでかけちゃう。
マンションの一角に広いスペースがあって、そこに二人揃って車を並べて。
エンジンみて、洗車して、ワックスかけて、夕方までを過ごします。
二人でいるのですが、たまに協力しあう以外はあまり言葉を交わさず、お互い車ばかり構う。
ぴかぴかになると、呂布殿はちょいと流しに行きます。
張遼さんは、ぼんやり外で煙草を吸います。ここぞとばかりに。←うちの呂布殿は煙草が嫌いなので
夜になって、張遼さんはシャワーの後、えだまめをゆでます。
コンビニのえだまめとか冷凍のやつはおいしくないので、スーパーで買ってきたのをゆでるくらいはする。
肩にタオルをかけたまま、ぷかぷか浮いてくるえだまめをビール片手にじーっとながめている。
それが終わると、車雑誌を見ながら落ち着いて飲みます。
ゆでたてのえだまめと一緒に。まわりがしょっぱくて、中が甘い。おいしい。
ビール2本目くらいで呂布殿が帰ってきます。
シャワーを浴びて、ビール片手に呂布殿も床に直座り。
えだまめは冷えたけど、塩がなじんでいい感じです。
そろそろタイヤが、とか、新車のスペックが、とか話した後、またお互い黙って飲みます。
今日は天気でよかった、とか
思う存分車をいじれたな、とか
えだまめとビールがおいしいな、とか
床がひんやりしてて気持ちいい、なんて
そんな事をおもいながら。
クーラーの運手音とか、ビールを置くときの缶がたてる微かな音とか、雑誌をめくる音とか、遠くで聞こえる車の音とか。
そんなのを聴くともなしに聴きながら。
雑誌から顔を上げると、飲み干した缶を置いた呂布と視線が合う。
新しいのを持ってきますか、と言おうとしたら、にゅっと手が伸びてきて張遼の髪の毛をつまむ。
まだ濡れてるな、と言う呂布の髪は、既に乾きかけ。
ちゃんと拭いてなかったな、と思い出して、タオルで拭こうとしたら、先に呂布にくしゃくしゃってされて。
水滴がはねて冷たくて、呂布殿!て抗議しようとタオルの隙間から睨もうとしたら
思いのほか近くにその顔があって
ちゅ、と唇に軽く唇が触れてくる。
身体がクーラーで冷えてるのと、水滴が冷たかったのとで、すこし暖かいその感触が気持ちよくて張遼は今度は自分から重ねる。
舌を差し入れてみると、ビールの味がして冷たい。
それでも更に絡めてみると、口内は暖かくなってゆく。
半そでの腕に、呂布の手が触れてきて、その心地よい熱さに身が震える。
ちょっと長めにキスをしたあと、缶とお皿を片付けて、ご就寝。
多分いつもならムフフな行為をなさるのでしょうが、この日はベッドの中でもう一度キスをして、そのまま寝たようです。
腕 枕 で (痛)
呂布は、冷たくなった張遼の肌が気持ちいい。
張遼は、熱い呂布の肌が気持ちいい。
アイタタな妄想なのはわかってるんだい!
なんだかなあ、もう。
それにしてもえだまめたべたい。
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