以前の日記に載せていた妄想文の一部です。パラレルとエロ多め。
節分2006
2006/02/03
『入力』という漢字が、一瞬スkって見えた今日ですこんばんは。
もうだめだ。このひとはだめだ。
おにはそとー！へんたいもそとー！
【魏】
曹操「と、云う訳で、今年の恵方はな、なんと南南東だ！」
夏侯惇「その極寒のギャグは無視しても宜しいでしょうか、我が殿」
曹操「くうう、北方惇ばりの慇懃ぶりで切り返しおって…」
夏侯惇「まさかまた去年みたいな阿呆な事をしようとしてるんじゃないだろうな」
曹操「太巻き丸かぶりか。今年もやるぞ」
夏侯惇「お前が一本丸々食い終わるまで喋るなとか言うから、許チョ以外は一日中無言で
仕事にならなかっただろうが！」
曹操「ふふん、この儂が同じ過ちを繰り返すと思うたか！準備は良いか、張遼、徐晃！」
張遼「徐晃殿…こんなにカチカチにして…いけない方だ」
徐晃「張遼殿、そ、そんな触らないでくだされ…限界でござる」
張遼「パンパンに張り詰めて…ああ、先端からどんどん溢れてくる」
徐晃「恥ずかしいでござるよ…」
曹操「…太巻き作りをそんなに官能的に行うのもお主たちくらいであろうな」
徐晃「あっ、殿！申し訳ござらん、巻くのに力を入れすぎて固くなってしまいました」
張遼「ぎゅうぎゅう巻くから中身が少々こぼれましたが、味は宜しいかと」
その頃【呉】
孫堅「えーと、今年の鬼当番は…」
黄蓋「ハイ！ハイ！」
周泰「…やる…」
孫堅「お前たちは去年もやっただろう？今年はもういいぞ」
黄蓋「なんの！この黄公覆、孫家のためなら鬼役をも厭わぬ！思う存分豆をぶつけて、孫呉の勝利への英気を養って頂きたいのです！」
周泰「…そういうことです…」
孫権「ふたりとも、そこまで…！」
孫堅「我らは、いい仲間を持ったものだな、権！」
孫権「ハイ、父上！」
孫策「なあなあ、親父〜！」
孫堅「どうした、策よ」
孫策「今年は子義も鬼役やるってさ！」
太史慈「え、あ、お、俺もですか？」
周瑜「ハハハ、何を言っているんだ太史慈殿、自分から手を揚げておいて」
太史慈(いやアンタが俺の手を…!!)
その頃【蜀】
諸葛亮「と、いうわけで今年も鬼役は魏延将軍です」
魏延「何故、我…ウウ!!」
諸葛亮「去年将軍が鬼をやったところ、著しく自軍の士気が上がりました。今年もその効
果を期待します」
姜維「魏延殿、お願い致します!!(また泣きべそかかせたる!!萌!!)」
馬岱「魏延将軍、是非!!(またべそべそさせたる!!萌え萌え!!)」
魏延「ウググ…!!」
【魏延、すでに泣きべそ!!】
その頃【袁】
袁紹「今年の恵方は、な、なんと南南東だ!!(裏返り)」
田豊「殿、二番煎じのうえ声が裏がe」
袁紹「またお前か!!ええい、田豊を牢へ入れろ!!」
その頃【南蛮】
祝融「鬼はー外！鬼はー外！」
孟獲「なあ、かあちゃん」
祝融「なんだいアンタ！鬼はー外！鬼はー外！」
孟獲「節分て、種まきのことか？」
祝融「豆をまく日なんだろう？種まきじゃあないのさ」
孟獲「なーんか違うような気がすんだよなあ」
祝融「それにしても種まくのに掛け声つけるなんざ、変な行事だねえ」
また【魏】
曹操「去年はユニーク武器の長さで作ったからいけなかったのだ。今年は改良版太巻きだ」
夏侯惇「嫌な予感がまったく消えん」
曹操「今年は、それぞれの身長に合わせてみたぞ!!」
夏侯惇「どこが改良だ―――!!!」
徐晃「それでも３bが２b未満になったのは助かったのでござる」
夏侯惇「まあ、お前はな…」
曹操「ふふん、喰いきれるか、惇よ」
夏侯惇「お前サイズだったら楽勝だったかもな」
曹操「おぬし…増やされたいのか」
徐晃「それでは、いざ参らん！」
張遼「徐晃殿、私のと交換しませんか」
徐晃「えっ？同じ身長だから、長さは一緒でござるよ」
張遼「同じなら、徐晃殿のが食べたいんです」
徐晃「…張遼殿…」
張コウ「ああっ、何か素敵なイベントが起こっていますね…！夏侯淵殿、わ、わたくしのと美しく交換いたしませんかっ…！」
夏侯淵「えー!?だってよー、お前２b近いだろ!?そんなに喰えんから断る」
張コウ「買Kーン」
また【呉】
周瑜「鬼はー外!!鬼はー外!!」
太史慈「いたたたた!!!」
孫策「おう周瑜、すいぶん気合入ってんなぁ！」
周瑜「これからの戦の為、英気を養わなくてはね。鬼は外ッ！」
太史慈「いっ、これ豆じゃな…っ」
孫策「ハハハ頑張れよ子義！かっこいいぞ！」
太史慈(孫策殿…)
周瑜「おっと手が滑った鬼はアァァァ外オォォ―!!!」
太史慈「ぎゃあああ―!!!(刀投げやがった!!)」
また【蜀】
魏延「殿…皆ガ我…虐メル；」
劉備「どうしたのだ皆、どうして魏延をー」
姜維「あっ殿！(鼻血ダラダラ)」
馬岱「あっ殿！(鼻息ハァハァ)」
諸葛亮「殿…(後ろでニヤニヤ)」
劉備「キャー怖い!!」
その頃【呂布】
呂布「今年も張遼も貂蝉も居ないのか…」
陳宮「いいから仕事してください」
呂布「つまらん」
張遼「そう気を落とさずに」
陳宮「あれ張遼殿？魏でラブラブしていたのでは？」
張遼「呂布殿が落ち込んでいたのでこちらに参りました」
呂布「な、情けは無用だぞ！」
張遼「寂しい時は、いつでも言ってくだされ。すぐに駆けつけるからYO!」
呂布「お前時々現れる偽張遼だろうがああああ!!!」
今年も長ったらしく節分コントです。
みなさま太巻きたべましたか？無言で食べきらなきゃだめなんですよ！
うちは買うの忘れてふつうごはんでした〜。
まめもカシューナッツしかありません。まかずに食べますポリポリ。
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