神楽ハピバ文
銀「いやー、お前、今日誕生日だったのかぁ!」
神「…もしかして銀ちゃん…忘れてたアルか!!」
新「そんなわけないよ、神楽ちゃん。銀さんは神楽ちゃんをからかってるだけだよ。」
銀「そうそ。……これだからガキは冗談が…」
バギッ!ボギッ!
神「みんなプレゼントは何をくれるアルか?」
新「そりゃあねぇ…」
銀「神楽と言えば…」
神「うぉい!ちょっと待つアル!ここで問題です!アタシが今1番欲しい物はなんでしょー?」
銀「なんだよ、あいつクイズにしてきやがった!(こそこそ)」
新「『酢昆布』じゃないんですか!?(こそこそ)」
神「さぁ、どうしたアルか?いつものアタシの行動を見てたらすぐにわかるはずネ!」
銀「はーいはーい、神楽ァ!それって酸っぱい匂いがするやつですよねー?」
新「はーいはーい、それってちいさな箱に入ってて、駄菓子屋とかに売ってるやつですよねー?」
おまえら………
神「違うアル。」
銀・新「えっ?」
神「いつもアタシが欲しいのは酢昆布じゃないアル。…はぁ…これだからおまえらはモテないネ。」
銀「…んじゃ何だよ。…買ってやっからよーそんな勿体振らずに言えよ。」
神「嫌アル…。当てて欲しいネ。」
銀「うーん…『干し芋』?」
新「『定春29号』?」
銀「チョコ?」
新「食べ物?」
銀「胸?」
新「あー、銀さん、それがあr……」
ドゴッ!ボギッ!
神「…ホントにわからないアルか…?」
ガラガラ……
沖「…かんざし」
銀・新「はい?」
沖「かんざしだろ?チャイナ。」
神「なっ…何でわかったアルか!」
銀「ホントだよ、しかもどうやっていきなり入ってきて話しに加わったんだ!?」
沖「…そのくらい…行動を見てたら分かりまサァ…」
神「…ドS税金泥棒…」
新『言い過ぎでしょー!!』
沖「ほらよ。」
神「いいアルか…?」
沖「いらないんなら持って帰るぜィ。」
神「ちょ、誰もいらないなんて言ってないアル!……………アリガト……」
沖「礼には及ばねぇよ。んじゃ、俺はこれで。」
銀「いやいや、ちょっとまて!」
ガラガラ……
新「行っちゃいましたよ、銀さんと沖田さん。……神楽ちゃん?」
神「えっ?…何て言ったアルか?」
新「そのかんざし、付けてみなよ。」
神「う…うん!」
新『…そういえばこの間姉上にかんざしを見せてもらった時に、神楽ちゃん欲しそうな顔してたんだっけ…。』
***
沖「あぁ…何でチャイナ娘の欲しい物がわかったかって?さっきも言ったはずですがねェ…。…この間近藤さんを連れ戻しに新八君の家に行った時に旦那とチャイナ娘もいたじゃないですか」
銀「そーいや会ったな。」
沖「アイツ姐御のかんざしを物欲しそうに見てたのに気付きやせんでしたかィ?」
銀「全然。神楽の事なんざそんなに凝視して見ねぇからな。……沖田君ってさ、神楽のこと好きなの?」
沖「…ぇ…な、何言ってるんですかィ旦那ァ。……あっ、俺、用事思い出したんで失礼しやす。」
銀「(顔、赤くして…)んじゃな。」
神楽はこの後、沖田からもらったかんざしを肌身離さず持ち歩いていたという…
end
…反省会…
いやー、神楽ちゃん11/3HAPPY BIRTHDAY!
何歳になったの?←親父か
結局何が書きたかったのかよくわからなかった文になってしまいました。
沖田→→←神楽 くらいだと設定的に面白いと面白いと思います。
神楽は誰からも愛されるキャラであってほしいものです!
2008.11.3
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