(2009.06)A


シ「ではまず…狗ネーム【カリスマの弟】さんから……アキラさん、代役のシキこんにちは。
早速ですがシキに質問です。シキは何味のソリドが好きですか。また、何味なら食べてみたいですか?自分は焼き肉味が好きです。
あと、咎狗の漫画(6巻)でシキがシャワーを浴びる場面がありましたよね。その時にレザーの手袋?を外すときに『バチッ』という効果音がありました。でもレザーで『バチッ』はおかしいと思います。シキの手袋?は本当にレザーなのですか?友達との中であれはレザーではなく『ゴム手袋』なんじゃないか、という話になっています。最近そればかりが気になって眠ることが出来ません。……」

ア「質問長っ!……それで?どうなんだ。」

シ「コイツ…何故アキラに対しては【アキラさん】なのに俺は呼び捨てなんだ…」

ア「そのほうが親近感が湧くと思ったんじゃないか?」

シ「……。まず、『何味のソリドが好きか』だが、俺はあんなマズイ物は食わん。…『何味なら食べてみたいか』は……」

ア「……どうしたんだよ」

シ「…ァ…(アキラ)味……」

ア「…聞こえない」

シ「何度も言う必要はないだろ」



ア(…気になる…)



シ「次に『手袋?はレザーなのか』については…ふざけているのか!誰がゴム手袋など…」

ア「で…実際は何なんだよ。」

シ「レザーに決まっているだろう。『バチッ』というのは手袋を取った時の音ではない。」

ア「…なんかごまかしてる気が…」

シ「聞こえているぞ、アキラ。」

ア「…すみません…。」

シ「…全く。…これでいいか、【カリスマの弟】。何回も言わんぞ!」

ア「そんなに怒らなくても…」

シ「別に怒ってはいない。ただ、何故ゴム手袋なのか…」


ア(気にし過ぎだろ!!!)




もうそろそろ締めろというカンペが出る。



シ「もう今度から俺があの駄犬のポジションでいいだろ。」

ア「えっ…」

シ「何だ、文句でもあるのか。」

ア「ケイスケはどうなっちゃうんだよ!」

シ「知らん。」

ア「扱い酷っ!!」

シ「当然なまでだ。…ところでアキラ、今日このあとの予定は何かあるか。」

ア「…別にないけど……」

シ「それなら一緒にラ………………」



ここで時間が来た。
シキはアキラに何と言ったのだろうか…
スタッフも誰も聞き取ることは出来なかった。
ただアキラの顔は真っ赤になっていたらしい…………そして、その言葉に首を縦に振ったという………





end…





拍手ありがとうございました!
ケイスケよりも書きづらくて大変でした!
この話は友達と実際にあった話です(笑)
ホントにあの『バチッ』は何だったのかが気になります…

あとソリドのアキラ味なんて……はぁはa(ゴフッ










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