勘違いもほどほどに
会話のみです
ケイスケ⇒ケ
アキラ⇒ア
[設定]
・ケイスケ、車の免許を取るために教習所に来た
・アキラは教習所一人気のある先生
−−−−−
ケ「アキラ先生、よろしくお願いします!」
ア「ん。……ケイスケは今日で3回目の運転なんだな。」
ケ「あ…そうです…。」
ア「早速、所内を走ってくれるか。」
ケ「わかりました……」
15分後………
ア「まぁ、悪くないな。」
ケ「よかったぁ……」
ア「んじゃ、今日はいつもと違う事をするからハンドルから手を離してくれるか。」
ケ「離していいんですか!?」
ア「あぁ」
そう言い、アキラはケイスケ側にあるハンドルを握り教習所の一番奥にある9番という目印のところで停車させた。
ア「今日はバックの練習だ。」
ケ「ば、バックですか!」
ア「いや、そんなに驚かなくても…」
ケ「先生!場所を考えてください!他の教習生も見ます!」
ア「バックは9番ですることが決まってるから……そんなにいやなら15番でもいいけど…」
ケ「15番!?あそこは建物の正面ですよ!」
ア「さっきからわけのわからないことを…。まぁ、せっかく9番に止めてるんだから9番でもいいだろ。……俺が今までやってきた生徒で場所を変えろと言ってきた奴はケイスケが初めてだ。」
ケ「今までヤってきた…先生はみんなに見られて恥ずかしくないんですか!?バックですよバック!!」
ア「恥ずかしいとか恥ずかしくないとかそんな話じゃないだろ。」
ケ「俺は…先生がいいって言うんなら喜んでヤらせてもらいますけど…」
ア「いいも何も…さっきからやっていいって言ってるだろ!」
ケ「わかりました……」
ア「………」
ケ「………」
ア「………」
ケ「………」
ア「……早く…」
ケ「…早く脱いでください…」
ア「…何言ってるんだ…?」
ケ「あれ?だって脱がなきゃ無理でしょ。」
ア「バックの練習だぞ、別に俺が脱がなくても入るだろ。」
ケ「えっ…?俺が入れるんですよね?」
ア「何で教官の俺が入れなきゃいけないんだ?練習するのはケイスケだろ」
ケ「じゃあやっぱり脱がなきゃ……あ、もしかして脱がせてもらいたいんですか?」
ア「さっきから脱ぐ脱がないって…何でそんな話になってるんだ?まずは服を脱がせるより先にギアをRにいれろよ。」
ケ「え…そっちですか…」
ア「お前は何を考えてたんだよ。」
ケ「………」
end
今、自分は教習所に通ってます…
その時に教官から「んじゃ今日はバックな。」と言われたときにピーンときまして…(笑)無意味にドキドキなケイスケが書きたかったんだ、俺は!!←
逆にアキラは何もわからなくて…みたいな…。いやーそのシチュ萌えやん!!!←
お読みくださりありがとうございました。
2009.03.09
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