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(救助の者が現れたとき…)
「…だいじょう…!!!申し訳ありません!!」
深く繋がったまま眠るアキラと、見せもんじゃねぇ!とばかりに虚勢を張るシキ。
床は互いの精液が散って無残な姿になっていた。
救助隊が目を逸らしたのも無理はない。
「…どうされますか?」
「待て。」
シキは自身のものをアキラの中から抜くとさっさと服の乱れを直し、何事もなかったかのように裸同然のアキラを横抱きにした。
「医者を連れて…「必要ない。」
一瞥するとシキはさっさとエレベータを出て自室へ向かった。
部屋に着く間に何人もの兵士と鉢合わせになったが、誰一人として目を見る者はいなかった。
後日、『猥らな姿のアキラ』の噂が城内に広がって、アキラは精神的にも追い込まれたのだった………
end-2
お読みいただきありがとうございました。
6000Hitキリリクでした!
さらさ様、いかがでしたでしょうか?
この話だとアキラ→→→←シキみたいになってしまっているかと思います。
すみません(汗)とても反省しております。
裏ものを最近書いていなかったものですから苦戦苦戦…(笑)
相変わらず文章力がなく、稚拙な文ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです!
2009.09.19
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