注意書き・ヒロイン設定


『ゼロ距離、お隣、恋したり』に関する諸注意とヒロイン設定

【注意】
・この物語はあくまで一ファンによるフィクションです。また、同作品内において登場する全ての省庁およびその他団体等を誹謗中傷する意図は一切ございません。

・2018年7月現在までに判明している情報(コミックス94巻まで)をもとにしていますが、今後の原作で明らかになった設定を随時反映させていく可能性があります。

・原作(ゼロティー含)、アニメ(オリジナル回含)、劇場版1〜22作目に登場した用語やキャラクター等について言及する箇所があります。核心に触れるわけではありませんが、それでもネタバレを見たくない方はご自分の眼でご覧になったあとでまたどうぞ。

・時系列を意図的に入れ替えていたり、原作で発生した事件の季節を変更していたりする箇所があります。

・いわゆるサザエ時空方式は取っていません。本連載において、原作エピソード『仲の悪いガールズバンド』および劇場版『から紅の恋歌』までの事件は、全て連載第1話までの1年間の間に全て解決を見たものとし、その後を起点として年月が経過していく設定です。よって、登場人物に永遠の○○歳でいてほしい方には向きません。

・公/安/警/察の詳細については正確なことが掴みづらいため、警/察/庁ホームページほか『日本の公安警察』(青木理著、講談社、2000年)を始めとする関連資料にみられる記述をもとにしつつも、そうした中に言及のない点については想像や自己解釈で補って描写している部分が多々あります。よって、必ずしも現実の体制や制度そのものをありのままに描けているわけではないことをご承知おきください。また、当方の中で既に設定を固めているため、実際の制度等についてのご指摘をいただきましても作中には反映させません。

・新蘭や高佐ほか、公式CPを登場させたり言及したりする可能性があります。

・最後に、この連載の安室さんは必ずしも非の打ち所がない完全無欠の男性、いわゆるスパダリとは言えない部分が少なからずあります。見苦しく子供じみた嫉妬もすれば空回りもして少し桃色なことも考え、でもヒロインを一途に愛する、この連載に居るのはそんな安室さんです。スパダリな彼との恋愛は、他の素敵なサイト様にてどうぞ。


【ヒロイン設定】
安室透の隣の部屋に引っ越してきた、黒髪で清楚な印象の女子高校生。
安室に言わせれば「この国の美しさ全てを持って生まれてきた子」。
幼稚園から女子校に通っており、透に出会ったときは高等部2年に進級する直前。
異性への興味は少しあるが環境が環境なのでほとんど接する機会は無く、まだ恋に憧れる状態といったところ。
山田流筝曲と合気道を習っていた。料理はできる。成績は優秀。母親が非常に自由過ぎる性格であるため、その反面教師もあり年齢の割にしっかり者に育った。一度やると決めたら、自分を律しながらその目標を達成するための努力ができる。だが思い込んだら一直線、ちょっとやそっとでは動かない頑固なところも。父親をとある件で亡くしている。
読書家でもあり、特に探偵が出てくるミステリーを好む。工藤優作の作品の大ファン。ミステリーを好むのは、謎解きがしたいからというわけではなく、どんな小さな手掛かりからでも真相を言い当てる姿が自分にはできないことで格好良くて憧れるから。読むようになったきっかけは、父の書斎に推理小説が翻訳家違いで何冊もあり「こんなに揃えるなんて面白いのか」と試しに読んだところ面白さに取りつかれたから。母親は世界的に有名な日本画家で、安室は彼女の作品を玄関に飾っていたことから、引越しの挨拶に来てそれを見かけたヒロインとの縁ができた。



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