割と高齢?
 


「むー…むむー…」

「葵チャン何悩んでるのかナー」

「あのね、三角の牛乳パックを見つけて、珍しいって思って買ったんだけど…飲み方が分からなくて…」

「現代っ子だネ。上にストロー差す穴があるからそこから飲むんだヨー」

「そうなんだ。椿は物知りだなあ。ありがとう!あ、あとね、このおっきい円盤が気になって」

「それはレコード。葵は色々なものに興味津々で、子供みたいで可愛いナァ。専用の機械で針を、こう…」



「ねえ、緋桐君思ったんだけど、あの子って生きてたら結構年齢いって…」

「それ以上言うと飛んで来ますよ。凶器が」

「やだ何それ怖い」

「ほらお年頃って奴じゃないですか、止まった年齢が。俺達は外見が変わらないだけでしっかり歳は取っているけど、あっちは不老不死なものだから」

「そっかー、永遠に思春期だよね。そりゃおっさん扱いはされたくないよね。おじさんが悪かったよ」

「アンタら全部聞こえてるんだけど」

「あ、おじさんやばいかも」



――――――――――――

椿君生きてたら何歳なんでしょうね…()
意外と100とか超えてるのかそれとも。
取り敢えず(葵以外が)おじいさん扱いとかすると怒ります。
まあそれ以前に普通は声かけただけでもナイフ投げられるレベルなのですが\(^o^)/
一応葵以外で話せるのは弥彦おじさんと緋桐さんぐらいなんですかね…。話をまともに聞いてるのかは不明ですが



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