2019/02/21

アンケート返信
>19/02/18にアンケートでコメントくださった方
いつも素敵なお話を本当にありがとうございます!どのお話もだいすきなのですが『嘘つきたちのくちびる』シリーズのフーゴさんの〜
 アンケートのご回答、そしてコメントまでありがとうございます……! 読んでくださるだけでも嬉しいのに、たいへん恐縮です……!
 フーゴの「嘘つきたちのくちびる」は、原作ラストに垣間見えるフーゴの日常的なドライさと、路頭に迷うナランチャを救った時に見せたような人情が、どこで切り替わるのかを考えながら、とても長い期間をかけて書いた話だったため、何度も読み返してくださって心から嬉しいです! 不器用だけど、近づく時は急接近! なイメージがフーゴにはあります(笑)胸がいっぱいと言って頂けて、そんなフーゴを思う優しさに私もあたたかい気持ちになりました……! 大切に読んでくださって、こちらこそありがとうございます。
 この場で、是非アンケートにもお返事をさせてください!
 ジョルノの「なんでもお見通し」なところって、爽やかさが裏にありますよね……! 「ぜんぶ見透か」していて、それでいてこちらを尊重しながら見守ってくれているような、そういう自信を分け与えられるような「お見通し」があったらいいなぁと思いました! そんなジョルノと付き合っていると、もしかして分かってくれていると思って、言葉が足りなくなってしまったり、甘えてしまったりして、すれ違いが起きそうでもありますし、ジョルノのことは察してあげられない葛藤とかで拗れてしまったりもしそうだなぁと想像してしまいました。でもジョルノの一途さと誠実さがあれば、どんな困難もハッピーエンドのスパイスにしか過ぎないと思える安心感がありますね……!
 そしてフーゴの「恋をしても、自分がうまく言葉に表現できない感情があることが許せなそう」というのに、もの凄く納得させられました。自分自身のことでも他人のことでも、言葉として理論的に理解しないと気に食わない性格なのでしょうか……頭の中で自分の感情を言葉として理解出来ない限り、ずっと納得できずに抱え込んだまま、相手のことが好きなのに不機嫌な顔をしてしまっていそうな、そんな風景が浮かびました……! 「好きだ」というただ一言に収められないそんなフーゴが、確かに愛おしいです……!
 最後にメローネですが、「割と常識は持ってそう」で笑ってしまいました! 常識は持っているけど、敢えて外れるからこそ変態なのかもしれませんね……言われてみれば、スタンドの特性からして母親に関することで過去に何かがあったとは思うのですが、そのせいでタガが外れているだけで、スイッチがはいらなければもしかすると冷静で常識のあるメローネがいるのかもしれないですね……なんだかそうなると、物悲しい人間像が見えてきて、しんみりとしてしまいました……変態なんですけど、悲しき変態だったのですね……
 自分では考えが及ばないところが多く、考えるきっかけを下さりありがとうございます……! お言葉と共に大切にさせて頂きます!


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