2019/02/03

アンケート返信
>19/02/02にアンケートでコメントくださった方
度々お話拝読させていただいております!今年に入ってからはうろさんの新しいお話が〜
 いつも足を運んでくださり、ありがとうございます……! いつまで続くか分かりませんが、創作意欲の湧いている内に、少しでも完成させていけたらと思っています!
 アンケートにとても丁寧に詳細を書いてくださり、読むのが楽しくて、何度も頷いてしまいました。特にブチャラティの「結婚したところで容赦なく信念のためなら死ねる」や「義理だとしても大切にはしてくれそう」とか……ブチャラティに関する記述全てに夢女子としての切なさと諦め、しかしそれでもその生き様を好きだと思う気持ちが込もっていて、胸が苦しくなるほどの共感を覚えました……!
 個人的な解釈ではあるのですが、たとえどんなにいい相手と出会ったとしても、ブチャラティの心はいずれ死んでいってしまったのかな……と思うのです。それは人生で一番自分に近いのはどうしても自分自身で、それを変えないことには生きていくことは出来ないからなのかな、と。ブチャラティがジョルノという理解者を得ても、結局最後に戦っていたのは、自分自身の感情とだったと思うと、仰ることがとても胸に響きます……!
 だから「結婚したところで容赦なく信念のためなら死ねる」というその解釈に、そんな自分の我儘を受け入れてくれる相手を心のどこかで求めているブチャラティがいて、そんな利己的な部分を見せられる特別な存在と寄り添えたら……と新たな終着点を見つけられました。熱い気持ちでいっぱいです……!
 そしてアバッキオの解釈で更なる追い打ちをかけられました……「当たり前の日常」にふと気づく瞬間のアバッキオの顔を見てみたいです……「うちに帰ってきた時にただいまと必ず」言うアバッキオ……! このアバッキオの平穏を守りたいという衝動を抑えられなくなるところでした……!
 全ての解釈が熱く、一文ごとに感想を送らせて頂きたい気分なのですが、流石にちょっとそれは気持ち悪いので自重しております(笑)
 彼らが「素のままでいられる」「誰かの前で気を抜く」、そういう優しさに溢れた情景で、最後の最後でため息を付きながら、幸せな気持ちになれるコメントでした……せめて彼らには、どんな一部分でもいいので、優しさでできた世界に一瞬でも触れていてほしいと願わずにはいられませんね……!
 興奮のあまり、凄まじい熱量で語ってしまい申し訳ありません……! 機会があればまた詳しい解釈をお聞かせ頂きたいと願うばかりです! 重ね重ね、ありがとうございます……!


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