「奈々さん大丈夫でしょうか?」
「寝ながらうんうん唸ってましたけど…」
「悪い夢でも見てんだろ ほっとけ」
「案外 オレ等の夢見て唸ってたりしてー♪」
「モコナ、紅茶飲みたーい! ファイ淹れてぇー」
「いいよー 奈々ちゃんのも用意しといてあげようね」
このあと、この紅茶は誰が淹れたのかとしつこく聞いた奈々だが、その原因が自分達だとは一生気付かない4人と1モコナだった。
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