801〜850 | ナノ

/僕の幸せなんて、他人にとってのゴミみたいなものさ
/この痛みが幸せのスパイスになるというのなら、僕は甘んじてそれを受けよう
/曖昧な絶望で彼は死ぬ
/許されたいの。僕は僕の存在を
/明るい声は冷たい世界に拡散し、キラキラと二、三度瞬いた後、僕の心の奥へと静かに沈下した

/君が君であるが故に私達は理解し合えない。しかし、君が君でなければ、私は君を愛さなかっただろう
/ばかばかばか、ぼくもばか
/独りが好きよ。嘘じゃない――けれど、寂しいのも事実
/ごめんね、困らせるつもりじゃなかったんだ
/僕、ちゃんと知ってたんだ。自分が特別なんかじゃないってこと。必要なんかじゃないってこと

/認めたくなかっただけさ
/泣いては駄目、泣いては駄目よ
/閉じられた詩集
/春を待つ人
/触れられるから、ためらう

/世界中に溢れる多様な歌に込められた強く切実な想いに、僕は永久不変の愛と平和と幸福を見出だすのです
/約束という枷で君を縛り付けるなんて
/恋心から逃走
/好きで好きで好きで、傍にいたくて逃げ出したい
/彼は未だその感情の名前を知らない

/子供だった私は、溢れ出す恋心の処理の仕方を知らなかった
/貴方の骸を拾ってくれる人は居るのだろうか
/青い傘をステッキ代わりに魔法を掛けて
/さよならを言わせて下さい
/貴方に触れる風になりたい

/塗り潰されたインデックス
/約束の場所で君を待つ
/僕のこと忘れないでね
/地球の命が尽きるとき
/ぼくをころして

/死にたい蛹
/泣き方を忘れた小鳥
/楽園なんて何処にもなかった
/幸せにならなければいけない人達が居るんだ
/苦いパイプと大人と子供

/知らない君を見るのが怖い
/甘いココアの一杯で騙されたりなんかしてやらない
/その言葉の続きは聞きたくなかった
/君の居ない冬が来る
/お願いだから放っておいてよ

/君に見詰められると何が何だか分からなくなるんだ
/君はどうして、そんなに分からず屋なんだ
/君の前だと僕は子供になってしまう
/上手く自分を繕えなくて
/考え過ぎて死んでしまった

/誰も自分の為だけに生きては行けない
/君のために生きるということは、僕のために生きるということさ
/君が嬉しいと僕も嬉しい
/つまりは、そういうことさ
/海帰


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