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/あなたを摘み取ってしまいたいの
/ずっと一緒よ。誰も入り込めない二人きりの世界で
/私をみて私をみてわたしをみてわたしをみておねがいだから、私を見てよ――
/幸せが雨になって世界に降り注げばいいのに
/子供みたいな願いごと
/雨の日のバス停で
/それは、きっと思うほど大切じゃない
/愛しくて悲しすぎただけ
/愛せなかった訳じゃない。愛したくなかっただけだ
/もう何も失いたくなかったから
/真っ暗闇に隠れて
/宇宙が歪みから生まれたなら、そこから生まれた僕らが歪んでいるのは当たり前のことだろう？
/何も持ってないから悲しくなるのかな
/温もりのない夜に僕は段々と慣れていくんだ
/それが大人になるってことなら僕は悲しい
/一人ぼっち症候群
/緑が僕を抱いてくれた
/午後の太陽は微かな安堵と泣きそうな輝きを持って僕に寄り添った
/いいえ、いいえ、哀しくなんてないわ
/今日もまた偽りを演じて
/ゲームオーバー。（リセットボタンはありません）
/あれらの小さなものが、あれらの大きなものになるということが、私には酷く恐ろしいことの様に思えた
/"愛して"と歌うたびに冷えていく心に気付いて、そっと黙ってみるけれど、寂しさと悲しみは消えないんだ
/あんな残酷で身勝手な神のことなど忘れてしまえ。そして、美しい地獄で永遠に私と共に踊り続ければいい
/神を愚かだと嘲笑う気にはなれなかった。だから、僕はただ静かに哀しみと諦めの混じった息を吐いた
/零れた涙は濁っていたけど太陽に照らされて光ってもいたでしょう
/呆れるばかりの恋愛綺談
/傷付ける他にお前の意識を俺に向ける方法を知らない
/相互作用する愛情
/一方通行な愛情
/もしかしたらを繰り返す日々
/砕いた心臓の底に私の存在を植え付けてあげる
/愛する人を失った化物は狂った様に泣き喚き、それから世界を終わらせてしまった
/恋しくないけど愛しいよ
/白く温い海
/死は最大の幸福である
/冷たいバス停でくる筈のない迎えを待っている
/熱を奪うように噛み付いた唇
/私は獣になりたい
/月に触れてみたい
/その滑らかでざらざらとした肌に
/簡単に潰えた。涙も出なかった。みんな愚か者だった
/口角を吊り上げて出来るコレに一体何の価値を人は感じるのだろうか
/僕は異物、君は遺物
/優しいだけのキスをしようか
/白い浴室から見える夜空
/甘く切ないシャンプーの匂い
/僕は毎日少しずつ死んでいくんだ
/僕は今日も黙ってる
/安らかに眠る君の首を締めてしまいたいと思う音の無い夜
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