Conversation sentence

Eternal sleep...@錫也

私は東月が好きだ。
入学した時からずっと好きなんだ。
私達はもうすぐ卒業するから、もう少しで三年もたつというのだ。
三年も東月を見ていればわかるだろう。
東月が誰を好きなのか。
東月の想いは、私には向いていないということを。
ずっと、私と東月が出会う前から、その想いは月子に向けられていた。
それに気づいた時は悲しかった。
一晩泣いて学校を休み、沢山の人に心配をかけた。
正直言えば月子のことはとても憎かったし、嫌いになった。
でも、月子は私のことを本当に心配してくれているのに勝手に嫌いになって、勝手に恨むなんて馬鹿馬鹿しいにも程がある。
学校を休んだ次の日、東月と月子を見かけた。
二人はとても仲睦まじげに歩いていた。
私はその時気づいた。
東月に想いを告げて関係が悪くなるのより、想いを告げずにずっと友達のままの方がいいんじゃないかって。
その日から東月への想いは胸の奥底へとしまい、永遠の眠りにつかせた。
もう誰も恨んだりしないように。
私が想いを告げなければ全てがうまくいく…だから――

だから、永遠におやすみ。


英語よくわかんないφ(゜゜)ノ゜
Tue 00:18:39
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