Conversation sentence

誕生日@梓

「おたおめ!」
パァン!
「……………」
「何その無言」
「…人の顔にむかってクラッカーをしちゃいけないって習わなかった?」
「え?まずクラッカーのことを習うなんて――」
「 な ら っ た よ な ?」
「習いましたすみません梓様」
「わかればいいよ」
「(ちっ…コイツ誕生日だからって調子に乗りやがって…)」
「…所で、僕にプレゼントは?」
「えっ…?」
「えってなにさ」
「プレゼント、もらってくれるの?」
「もらうもなにも、彼女からのプレゼント受け取らないわけないじゃん」
「……わかった、あげる…」

「…これ何」
「ケーキ!」
「(マフラーまではよかったのになんでこうなった…)」

ちょっとツンツンした梓くんと構ってほしいけどなかなか構ってもらえない主人公みたいな感じ。
月子ちゃんと同じで料理が壊滅的。
Thu 03:17:03
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