翌日には風邪はすっかり治り、昨日ぶりの学校に元気に登校した。

昨日の順平のプリンのおかげかなってちょっとだけ思いながら午前の授業を受けていたらあっという間に昼休み。

昨日は寂しさばかりだったお昼も今日はみんなと仲良くお弁当!


「なまえの、ハンバーグ星型ってめずらしいな。」

「そうなの!いつも丸いから今日は、かたぬきで作ってみたんだー実はお手製です。えっへん。」

「へぇ〜一つ欲しい」

「うん、いいよーあ、でも木吉君の玉子焼き一つちょうだい。」

「う゛ーーしょうがない、いいよ。」

「この星、欲しいね。キタコレ」

「伊月、うっさい、飯ん時くらいは黙れ。」

「ひっどっ」

「じゃぁ、はい、あーん。」

「きききっ木吉君!?」

「バカ野郎!」



×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -