ぬらまこ if


☆ぬらまこ in F/Z

◆設定

黒バス→ぬら孫→運命/零(転生)
妖怪⇔人間コンバート可
花宮、瀬戸、原、古橋、山崎が転生したら。五人は高校生(四次開始時/未定)

◆花宮真
ぬらりひょんと人間のクォーター(魂的に)。元リクオの兄。夜の方が動きやすいが、昼でも変化できる。妖怪時の姿は長髪・金目。能力は健在。詳しくは割愛。背は若干高くなる。
一般人でも魔術師の家系でも。魔術師なら新しい物大好きな家系。機械ok。親は世界中飛び回ってる。
スペックは↓
起源:水鏡、干渉
属性:水、虚像
水鏡、虚像…幻惑、隠密、追跡、罠、撤退、翻弄などに適正がある。敵で遊びましょう。妖怪・ぬらりひょんとしての起源。
※適当です。虚数があるんだから虚像があってもいいと思う。能力は有幻覚とか幻痛とか?
干渉…一言で言えばえげつない。対象、事象の存在そのものに干渉できる。技を奪う能力の起源。洗脳とか得意になれる。精神汚染とか。
妖怪としての能力↓
『明鏡止水』…自分の姿が認識されなくなる。
『鏡花水月』…自分の幻覚を見せて自分のいる場所の認識をずらす。
『花焔・椿』…椿の花を象った幻覚⇔実体(切り替え可)の炎が相手を燃やす。奥義・明鏡止水“桜”と同等だがより使い易い。
『冠無き花冠(かむなきかかん)』…冠が無い=本物ではない、偽りの冠(花冠)。相手の技(畏れ)を真似、一時的に奪う技。二種までストックできるようになった(new!)。花宮が使っている間、奪われた側は同じ技を使えない。魔術にも適応。宝具は非実体かつ相性による。
例)『己が栄光の為でなく』、『騎士は徒手にして死ず』とかならいけるかもしれない。…あれ、bskばっか。バビロンは鍵剣が必要だから不可。軍勢は瀬戸ので代用できる、てか消費でかくて使えない。他は武器ばっかだし…結論。bsk相手しか使えない。なんてこった。まあ仲間から盗ればいっか←


◆瀬戸健太郎
『焼かれたり壊されたりした神仏の像の集合体』の妖怪。詳しくは割愛。(一応)一般人。頭脳チート。前世で花宮と二人して電子機器の構造や技術を暗記→今世で製造。五人で小学生の頃から会社経営してる。副社長。日本の技術改革の発端。
妖怪としての能力:結界、治癒、炎、固有結界『じひ(慈悲/地比)の行進』…神仏の像の行進。敵対する者全てを踏み潰し地に伏せさせる。

◆原一哉
『捨てられたり壊されたりした人形の集合体』の妖怪。詳しくは割愛。一般人or魔術師。魔術師ならガチガチの歴史ある家。馴染まず出奔。
妖怪としての能力:自分の一部である人形の使役、印をつけたただの人形の使役(new!)人の形ではないぬいぐるみ等の使役(new!)。身代わり人形、呪詛、呪詛返し、封印。
魔術師スペックは↓
起源:人形(ひとがた)、縁(えにし)
属性:風
人形…まんま。縁…追跡や情報収集に便利。ネット上での特定や縁を辿ることによる捜索など。


◆古橋康次郎
『捨てられたり壊されたりした仮面の集合体』の妖怪。詳しくは割((ry。一般人。意外とちゃっかりしてる。花宮廃に近い。隠れチート。使い方次第ではぶっちゃけこいつが一番チートな気もする。
できること:着けた仮面のキャラ/象徴の能力が使える。顔を仮面があるキャラに変えられる。能力を三つまで同時に使えるようになった(new!)。


◆山崎弘
『九十九神になり損ねた物体の思念の集合体』。みんなのオカン。不憫、苦労性、いじられキャラの気がある。『士郎』という名の年の離れた弟がいる。一般人。
※冬木市から出られない。修正力のせいか。放っておくと大災害で死ぬフラグが立ってるようだ。
できること:無生物の収納(new!)、(少し壊れた)家具や小物の召喚、武器(主に妖刀)の射出、無生物の記憶の読み取り(new!)。


◆その他
この世界にも妖怪はひっそり存在してる。花宮達が一番強いので自然と庇護を求めて集まってくる。いつの間にか総大将の位置に。解せぬ。使える物はガンガン使うが成果に釣り合う見返り(庇護)はきちんとくれるため、結構慕われてる。
前世で長く生きたため、自分達より遥かに年下の雑魚(酷い)では愉悦できなくなった。ゲスなりのプライド。しかし考え方は合理的でナチュラルにゲスい。四次の大人共には自業自得の考え。救済?(゜ω゜) ノシ ナイナイ
子供はまあ、助けてやらんこともない。狭い箱庭の中しか知らずに死ぬとか、俺達なら嫌だから。選択肢くらいはやるよ。こんな感じ。
バスケはしてるけど、ラフプレーしなくても楽勝。物足りない。そろそろ別の競技にも手を出してみようかな、なんて?
小学生の頃から五人集まって会社作った。電化製品や精密機械、パソコン携帯幅広く。おかげさまで一足早く情報社会が発展。構造や原材料を丸暗記した頭脳チート共の勝利。儲かってます。
傍から見るとただの天才ども。ゲスが出なければそこそこ面倒見の良いイケメンども。身内には甘い。


◆蛇足
会社の名前は「H×S×Y」。五人の頭文字から。機密情報言い触らす馬鹿は即クビ。ちらほら花宮信者がいる。ほとんどの社員が五人の名前も顔も知らない。
魔術師的には原が一番強い。やったね、ついに攻撃に使える技が手に入ったよ!でも魔術も補助の方が得意っていう。
呼び方はお互い名前呼び。


◆サーヴァント
喚んでも喚ばなくてもいい。喚ばなければ、単純に妖怪の総力を挙げて潰すだけ。喚ぶならイレギュラー枠として参戦、引っ掻き回す。目的は災害回避だよね、勿論!
折れ!ザキの死亡フラグ!!他?知らね。
五次?どうでもいいです。それより身内。
令呪持つのはたぶん花宮。原は花宮に譲渡する。喚ぶなら以下。

◇アンリマユ(復讐者)
他人の不幸はメシウマだけど、それ以上にこの世の全ての悪を押し付けて強要してのうのうと生きた奴等が気に食わない。自分達が善であるため?ふはっ、馬鹿じゃねぇの。復讐者?オーケーオーケー、愉しくやろうじゃないか。
悪役なんざ、『やらされる』んじゃなくて『やる』んだよ。さあさあ、引っ掻き回せ。
霧崎の末っ子として可愛がられればいい。ちなみに、士郎は身内の末っ子。
三次後。聖杯の中からやってきた。自分が倒されたせいで聖杯汚れたんだろーなーとは理解してる。だが自分のせいではないと思う。霧崎が肯定してくれるから嬉しかったり。見た目は…原作と同じでいいか←
…あれ、そうしたら山崎の弟が増えるな!
最弱だから基本守られる側。うちの子に怪我とかさせねぇよ?
しかしキャラがわからない。

◇ロビンフッド(狩人)
不憫、苦労性、いじられキャラ、パシり属性。山崎と一番気が合うが、こいつも時々さらっとゲスくなるのでどうしたもんか。
得意分野が罠とか弓矢とか毒とかだから、サーヴァントとしての出番はあまりないかも。霧崎の能力との相性はいいけど。たぶん偵察とか足止めとかが主。
なんだかんだいって割と相性は良い。無貌と虚像と妖怪なんてぴったりじゃないか。
しかしキャラがわからない。

◇クー・フーリン(戦士)
霧崎が放任主義のため、割と自由に行動できて楽。たぶん五次の記憶持ち。停戦が楽になる。霧崎の気が向くと手合わせしてくれるから楽しい。仲は意外と良好。戦闘に特化したクラスのため、武器の制限が無い。槍でも杖でも戦車でも。

◇エミヤ(暗者)
呼び方はアンダー。暗殺者と弓兵を足して割った感じ。この時空の自分には兄がいると知り、複雑。最初は例に漏れず磨耗して自分を殺そうとしたが、その前に山崎に本気で攻撃され、「弟殺ろうとしたら殺る」と言われた。おまけに山崎より更に強いのも相手になると明言されているので、ひとまず断念。そのうち山崎を筆頭に身内の末っ子として可愛がられるといい。『士郎』が幸せになれる時空もあるんだと知ればいい。

※因みに、洩れなく花宮の起源:干渉が無意識でも働くため、段々性格が霧崎に寄っていく。特に正義組が若干オルタっぽくなると思われる。






☆ぬらまこ in 刀剣


◆前書き
うちの花宮じゃ審神者ならなそうとか考えた次の瞬間に浮かんできた。天邪鬼か。
三十分くおりてぃ。杜撰。穴だらけ。そっとスルーしてあげてね!
詰めたらより矛盾だらけになる気がするもんで、たぶん説明不足になってる。
誰か文才くれ。




◆設定
・審神者=花宮。政府=ブラック。両親は死別。最低な親族により政府に売られる。ブラック本丸にポイッとされた。
・他の四人=妖怪として生まれる。花宮と式として契約。存在は他所にはバレてない。親族は祟り済み。メシウマ。
・黒バス→ぬら孫→F/Z→今ココ。基本スペックはそっち参照。ただし幾つか(書いてないけど)追加あり。
・霧崎厨霧崎。(出番は無い)
・サーヴァントはエミヤで。(安定の家事スキル:EX)

─────────────


キィンッ。
完全に不意打ちであったはずなのに、聞こえたのは硬い鋼が打ち合う音だった。

政府から、新しい人間が来ると通達された。そんなモノは要らない、殺してしまえと、仲間内の意見は一致して、だから殺す気で斬り掛かったというのに。

それが防がれたことに驚愕する。
集まった皆が注視する開かれた襖のその奥で、濡れ羽色の髪が艶やかに流れた。
「それが、テメー等の言い分か?」

若い、美麗な青年だ。まだ少年と言ってもいい歳頃か。しかし、耳に届いたのは外見に反してドスの効いた声だった。
右手にはこれまた、纏う霊気に見合わぬおどろおどろしい雰囲気の刀を握っている。それは幾らか刃毀れしていたが、しっかりと向けられた刃を受け止めていた。



「軽くは聞いている。度を超した強行軍、遠征、夜伽、暴力。そこらが中心で、自分達は道具じゃねえと叫んだんだって?ま、どうでもいいが」

そうだ。心が有り、肉体を得、神としての信仰を得た。それが何故、人間の我欲の為だけに使役されねばならないのか。我等はそんな道具ではない。

ガキンと、刀が弾かれた。刀剣男士の刀を弾くとは、あの細腕の何処にそんな力があるのか。

「俺もテメー等も、この状況は不本意だ。さっさと決める事を決めようじゃねえか」

滔々と、刀を振るわれたことなど気にする素振りも無く男は語る。
「戦場にも遠征にも出たくない。命令されたくない。なら、叶えてやるよ。掃除も内番も出陣もしなくていい。命令もしない。VIP待遇にしてやる。好きなだけ遊んで暮らせばいい」
にこりと、爽やかな笑みを浮かべるその審神者は言った。

だから、テメー等も俺に関わるな。


「っ、テメー如きに何が解る!」
斬り掛かったそれは、またしても防がれる。

「ふはっ!不意打ちも出来ねぇのに、馬鹿正直に正面からが通じるかよ」
「てめえっ!!」
「こっちは一人じゃねぇよ馬鹿が!!」

そこに後ろからもう一人が斬り掛かった。
「バァカ」

抵抗も出来ず斬られたはずの男の姿が揺らぐ。ふうわりと消えて、その後ろに現れてはいつの間にか手に持っていたもう一本の刀も抜いて突き付けていた。
「何だそりゃ!?」
「ふはっ!相手は殺る気満々なのに、自分はノコノコ殺されに行きます…………なんて言う訳ないだろうが、バァカ!!」

精々、テメー等の存在意義でも考えるんだな。


その言葉を残して、審神者は文字通り、空気に溶けるように姿を消したのだ。



◆◆◆



それからは、奇妙だった。
朝目覚め大広間へ行くと、既に出来たての朝餉が準備され、食べ終えればいつの間にか片付けられている。それは昼も夜も同じで、誰かがポツリと「甘い物が食べたい」と呟けば、その日から午後には甘味が用意されるようになった。
脱ぎ散らかした服や起きたそのままの布団は目を離した隙に洗われ、干され、畳まれる。片付けられて用意される。
散らかっていた部屋は整頓され、廊下も部屋も、本丸の屋敷のどこもかしこもが磨き上げられていた。

しかし、どれだけ気を遣(や)っても、その行為の主が捉えられないのだ。本当にいつの間にか、全てが終わっている。

初めは皆、それに驚いた。そして満足した。今回の審神者は使えると。
だが、それは長くは続かなかった。
やることが無さ過ぎたのだ。今までずっと休む事などしたことも無かったというのに、今になって好きな事を好きなだけ出来ると言われ、初めて、己には何も無かったことに気がついた。
料理も馬の世話も掃除も皆々文句の付けようもなく、わざと汚したりしても次の瞬間には元通りになっている。
無理矢理戦場に往かされ続け出陣を拒否した為か、出陣ゲートそのものも何処かへと消え、本格的に何もやることが無かった。
直に体を動かしたくもなったが、庭も鍛錬道場も限りがある。

では自分達はどうすればいいのか。所詮刀が仮初めの肉体を得ただけの自分。何も持っていない彼等にはそんなことは判らなかった。

探しても探しても、審神者は見つからない。



だから呼んだ。自ら求めた。審神者を。初めのように皆が集まった広間で、大声で。

「──何か用かよ」

斯くして、漸く、彼等は二度目の邂逅を果たしたのだ。

「考えた。我等は考えた。だが、何も無かった。何故、我等には何も無い?」
刀剣男士が問い掛ける。己の空虚を。
「そりゃ、テメー等が刀だからだろうよ」

「何故?心はあるのに、自らの意思で動かせる躰もあるというのに、なぜ我等は満ち足りぬ?」
「何かを成したい訳でもないのに、何が出来るって言うんだよ。求めるモノが無けりゃ埋めるモノも無いだろうが」

「では、我等は如何すればいいのだ?こんなにも何かを求めているというのに、其がナニかも解らぬ。我等は一体何なのだ?」
「刀だろうが。道具だろうが。テメー等が道具扱いを拒否しようが、結局は人間によって生み出され使われる道具だ」

「道、具……。だが、我等はあんな扱いを望んだ訳ではない!」
「…その考え方が既に、歪んでんだよ。認められて崇められて乞われて望まれて。十分じゃねぇか!」



その言葉と共に、世界が歪んだ。


生まれた。一人の男の手によって。鍛え上げられた其れはしかし、名付けられることも無くあっさりと誰かの手に渡り、戦場を渡り、折られた。振り返ることも無く、その刀は打ち捨てられた。
暗転。
生まれた。失敗だと呟いて、父のその手で折られ、融かされた。暗転。
生まれた。ただ只管に人間を斬った。恨まれ、怨まれ、憎まれ、鎖のように情念が身に纏わり付く。戦場の片隅で主と共に朽ちた。供養も御祓も無いまま、血と死に塗れたまま。
暗転。生まれた。折られた。捨てられた。
生まれた。折られた。暗転。暗転。暗転。
生まれ、名も無く見出されることも無く、振り返られることも無く朽ちていく。無数の刀達が。
沢山の念いが積もり、凝り、形を為していく。
それはそう、青年が手にしていた刀だった。

また刀が生まれ、振るわれる。
ふと、相手の刀が煌めいた。
それは、己であった。己が彼を斬り捨て破壊し、気に留めることも無く主と共に去っていく。
見出され、振るわれ、磨かれ、讃えられ、主と共に戦場を駆ける。そこには彼等には無い暖かな情と信頼があった。

そうだ。確かに我等は、恵まれていたのだ。



視界が明るくなる。目に入ったのは広間であった。


そうだ。我等は刀。肉体を得ようと力を得ようと、担い手が、主がいなければ朽ちるだけ。
神になろうと何処まで行っても道具でしか成り得ないというのに。道具である事を、己の担い手の存在を拒否するなど、愚の骨頂でしかなかったのだ。
名も無く散った無数の刀の末路、その集合体を見れば、いかに贅沢な考え方をしていたかが解る。

そして自分の、唯一にして原初の希(のぞ)みを思い出す。
使われたい。愛されたい。誇られたい。共に在りたい。


──使われたい。
それが道具としての、正しい在り方で、本能なのだ。


そうだ。
だからあるじ、あるじ、あるじをください。
「ごめいれいを」
ください。
どうか、どうか。

わたしを、ぼくを、おれを、つかってください。



にぃっと、青年の口の端が吊り上がる。
その姿はまさに蜘蛛であった。



──────────
この後全員重度の病み化。
適度に使いつつあしらいつつ快適に過ごす花宮達。

刀剣男士たちは前の主が戦うことと夜伽以外何も教えなかったから、何も知らない。解らない。遊ぶ?何して?自由?分からないよ。
思考が明後日の方向に歪んだのも気付かない。使ってもらえて幸せ。目は昏い。
これがメリーバッドエンドってやつ?使い方合ってる?

家事担当はエミヤ中心に花宮の簡易の式。
刀如きがナマ言ってんじゃねえよ。てか俺関係ないし。巻き込むんじゃねぇ。
「花宮ってば精神汚染コワーい」
「引っ掛かる方が悪い」
いつまでも刃向かってくるとか邪魔。面倒。実験とゲームと暇潰しを兼ねて洗脳してみた。正にゲス。
きっとこいつ、統率:Bと精神汚染:Bくらい持ってる。

望まないなら望ませればいいじゃない。
やること無さ過ぎると、思考が変な方向行くよね!
あとはこう、ちょちょっと畏使って魔術掛けて…ね?

そのうち干渉が面倒で政府も遡行軍も全部消すかもね。


畏れ…ぬら孫より。ぬらりひょんの血を引くので視覚や認識を誤魔化したりできる。消えたのはこれ。
魔術…Fate/Zeroより。属性は水と虚像。幻覚やゲート隠し、精神汚染やエミヤはココ。
おどろおどろしい刀…山崎弘。ぬら孫から『九十九神に成り損ねた物体の集合体』の妖怪に転生。刀以外も含まれるのはここでは内緒。
エミヤ…サーヴァント(使い魔)。家事全般得意。隠密性に優れてる。だからバレない。マスター達に若干感化されてる。なんかもう大分歪んだし、一体くらい本霊に戻らなくてもよくね?って考えでパス辿って着いてきた。正義?ああ、正義(笑)。そんなのあったね。で?結構霧崎に可愛がられてる。最早誰おま。


誰一人名前が出て来ないってね!なんてこった。
こんな短編初めて読むわ。






☆ぬらまこ in F/G


◆転生歴
黒バス→ぬら孫→F/Z→刀剣→F/G(今ココ)

◆設定
生まれて3歳で実験体として親から売られる。売られた先がジェフ・レフノール。カルデアに到着したとほぼ同時に記憶が戻る。直後にカルデア爆発。人気が無いので抜け出して探索、ロマン発見。
その後なし崩し的に協力体制に。
霧崎と刀剣男士は人前には出さない。

◆花宮 真
現在3歳児。鯉伴曰く天使の容姿。顔形は変わらない。麻呂眉健在。でも口が悪い。猫被りはしてない。だって幼児の時点で異様だもの。人外多いし。
妖怪モードになると5歳くらいの見た目になる。
持ち前の頭脳を活かして基本ロマンと一緒に情報担当だが、時々フォウやぐだ子に引っ張られて特異点へ。そんな所に幼児を行かせるな!移動は基本自分の鯖に抱えられてる。不本意。戦闘可。
令呪は大気中の魔力や原や自分の余剰魔力で一日1個分くらいなら回復できる。(御都合主義万歳)
魔力、霊力、妖力を持ち、サーヴァントと妖怪化してる霧崎と刀剣男士と契約している。
スペックは前述とほぼ同じ。ちょっと強くなったぐらい。

ゲームの鯖っぽくステータス表示してみた↓
クラス : マスター(そもそも鯖じゃないし)orぬらりひょん
性質 : 混沌 / 中立(ゲスだけど全くの悪ではない)
ステータス:力C(E※) / 守備力C(E※) / 素早さB(D※) / 魔力B(※※A) / 抗魔力B(※※A) / 運B / 宝具???
※現在3歳児。戦闘時5歳児相当。
※※霊力、妖力mix時。
クラススキル : 気配遮断A / 戦意減退C(見た目は幼児だから)
戦意減退…被ダメージダウン(初めから3ターン)
アクティブスキル : 明鏡止水A / 精神汚染B / 統率B
明鏡止水…自身に回避付与、クリティカル率アップ、クリティカル威力アップ(全て1ターン)
宝具 : 冠無き花冠…自分の鯖もしくは霧崎の技を借りる(奪う)。威力は低めだが、起源による追加効果が付く。追加効果は幻覚や精神への干渉により、攻撃大ダウン(3)、防御大ダウン(3)、クリティカル率大ダウン(3)、魅了(1)、石化(1)、拘束(1)、火傷(3)、呪い(3)、チャージ減少から最大3つが掛かる。えげつない。なお()内は効果継続ターン数。
ついでに、通常攻撃は霊力や魔力による弾丸の模様。
クラス相性ではなく、善属性に有利。

◆ゲーム主人公
ぐだ子orぐだ男。起源でいつでも好きな方になれる。筋肉と女の子が好き。子供も好き。大概ぐだ子。
もう一つの起源は回帰。所謂零○迷子。
午前零時になると通常コンディションに強制変化。よって魔力も令呪も完全復活。ただし、強制変化の副作用か、令呪の使用回数と同じ日数だけ間隔を空けないと、令呪使用時がとても辛くなるらしい。
こんな設定でどうでしょう。





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