memo
- ナノ -


2022/12/30

「恋とか愛だとか知らんけど」クロト・ブエル


初めて書いたSEEDの夢小説でした。動機は小説版の生体CPUたちがお仕置きを受けているシーンです。あのクロトの反応を読んで居てもいられなくなり、一心不乱にキーボードを叩いたことを覚えています。
今読み返すと、クロトの心境変化の描写が雑だな…など色々思うことはあるのですが、ハマったばかりの頃の初期衝動が詰まっているので、なんだかんだいって気に入っています。



「投げ捨てられた夜の下敷き」 シャニ・アンドラス


シャニ…舐めるの好きそうだなーと思って…。根拠はありません。
シャニの目が好きです。色合いも好きだけど、目つきがころころ変わって可愛い。



「りんごの欠片はずっと」 オルガ・サブナック


2作品続けて暗い話を書いてしまったので、ちょっと明るくしようと思ったら、夢主が血を流してしまいました。「騒ぎになったら面倒だから」などの別の理由があったとしても、オルガに優しくされたら心がフニャフニャのヘニャヘニャになりますね。



「揺れるアイドル」 クロト・ブエル


クロトにおちょくられたい、でも非戦闘員がクロトにおちょくられる機会とかある!?……あった。生体CPU夢小説は機会をねじ込む勇気が必要。
クロトのジャケットの短さ、おしゃれさんで素敵です。ファッションは内面の一番外側と言うくらいなので、生体CPUもなにかしらのポリシーがあるのかしらと思いを馳せてしまいます。

 

「とまり木が未だ見えない」 シャニ・アンドラス


また性懲りもなく舐めるシーンを入れてしまった。常人ならとっくに聴力が衰えているけれど、Stage4の生体CPUだから大音量で音楽聴いても大丈夫とかだったらウケますね。笑えないけど?
部屋から出て行っちゃったシャニですが、戻ってくる頃には袖が汚れてる理由も忘れていると思います。

 

「ふたり、遠く生きて、どこまでも」 シャニ・アンドラス


海に無関心そうな旧連合トリオ、滾るッ……(I Wanna Go To A Place...)
シャニって強風が吹いたらすっ飛ばされそうなのに、執着心で足と地を接着して生きていけそうなイメージがあります。薬があればの話です。

 

「日曜日の愚者」 オルガ・サブナック


本当に蔵書で床が傾いたりするのかな?と思って検索してみたら、顔面蒼白になりました。
オルガもクロトもシャニも、「弱火で10分」を「強火で1分」と勝手に解釈し、食べ物を炭にしていそうだなと思います。アズラエルが呆れているよ。



「寝首に接吻」 オルガ・サブナック


女の子に弄ばれるオルガと、女の子にオラオラしてるオルガが書きたいなと思っていたので、二つを繋げて書きました。
次に体を重ねるときはお互いファーストネームで呼び合ってそうです。その方が興奮するからという理由で。



「砂のゴンドラは海に沈む」 クロト・ブエル


クロトとお近づきになりたかったのに、お近づきになれませんでした。

 

「願い続けてあげようか」 シャニ・アンドラス


好きだからってシャニの目のことばかり書きすぎだなと反省しました。
シャニは整髪料を使っていないだろうし、髪の毛の触り心地が良さそうです。帰宅したときはごわごわしてるけど、梳かせばたちまちふわふわになりそう。
来年に続きを書けたらいいなと思っています。

 

「愛されると笑っちゃう悪い癖」 クロト・ブエル


クロトとなかなかお近づきになれないので、色々すっ飛ばして事後ということにしました。

 

「ミルフィーユ」 オルガ・サブナック


初めて思い浮かべたネタを年末まで温めていました。ちゃんと形になってよかったです。
ファンブックの例のあの記述を読んだとき「オルガって思考力が奪われてるのに小説で感情移入して泣くんだ……」と衝撃を受けたことを思い出しました。



何かにハマったときの爆発力ってすごいなーと改めて思いました。
こんなに最高な男たちを知らずに20年も生きてきたの逆にすごい。
ある程度書けたら製本化したいです。