blog | ナノ
2012/09/14

お久しぶりです!

ちょこちょこ短歌とか文とか更新していたのですが、最近は本を読んでいたり遊びに行ってたりゲームしてたりバイトしてたりで、放置気味でした

今日も元気に本屋さんでバイトしてきたのですが、書店員の選ぶおすすめの文庫本フェアを開催することになったから、私にも選ぶのを手伝ってほしいと言われて、どきどきわくわくしています
個人的には純文学、というか芥川賞向きなお話が好きなのですが、やっぱり売れ行きで見ると、エンタメ系のほうが売れるんですよね エンタメ系って、ビブリアとか、図書館戦争とかそういうののことです
私も、直木賞系やエンタメ系の小説で好きなのはいっぱいありますが、最近は純文学がどんどんエンタメ系に喰われていっているのが気になります

バイト中に、「ラノベと小説(ラノベ以外のもの)の中間くらいの話が一番読みやすいよね」と話している声を聞いて、そうだよなあと思ってしまいました
でも、読みやすいから優れている、読みにくいから劣っている、または読みやすいから低俗、読みにくいから高尚っていうのは違うと思うし、純文学系もエンタメ系もまたその中間も、どれもなくなってしまったら悲しいと思うのです

特に、純文学系はなくなりかけていると少し前から訴えられていることです でも、利益を考えると、推すのはエンタメ系‥‥

う〜ん私のおすすめの一冊は乱歩にしようかなあ‥‥
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