南の孤島その2

アルファサファイア
ツワブキさんを観察記

サーチレベル:05


* * *


α|アクア団とバトル


「どきます…」を選んで無事キレられたところで、嫌味が強くてすごいツワブキ君と組んでアクア団の幹部&下っ端と勝負することになります

孤島へ来る前は「キミも一緒にきてくれ」とかツワブキ君の個人的な事情に主人公を巻き込んでいる風だったのに、戦う前になると「ボクも協力する」とかさりげなく自分をサポーターに位置付け始めるツワブキ君ときたら強くてすごいよね


ところで戦う前のダイゴロウの台詞

ダイゴ:
一緒に 彼らから
ラティアスたちを 守ろう!
ラティアスも メガストーンも
彼らのような 悪党の手に
渡すわけには いかない


ラティアスを守ろう!じゃなくて、ラティアス「たち」を守ろう!なんですよ
メガ石も守るべき生き物扱いしてる石集めの石マニアぶりときたら全くもって強くてすごいよね

石集めと食事にでも行ったら

店員「いらっしゃいませー 2名様ですか?」
ダイゴ「2…いや、ボクとボクの持っているキーストーンと、主人公と主人公の持っているキーストーン合わせて4名です」
店員「」

とかなるんだろうね
絶対に行動を共にしたくない

ていうかアクア団ってダイゴロウの中で悪党扱いなんだ
なんとなくホウエンでのアクアマグマはグラカイ目覚めさせちゃうまでは「ちょっといきすぎた環境保護団体」程度の扱いかと思ってた


ああ!そうか!石狙ってるからか!
ダイゴロウの中では石盗る=悪党なんだきっと!
しかし悪党呼ばわりしてる割には呼び方が「彼ら」なダイゴちゃんときたらほんとお行儀良くて良い子ですね
私だったら「雑魚が!切り開いて干物にしてくれるわフハハ!」くらいは言うわ


* * *


α|ツワブキ君の手持ち


さて、あれだけ気取りながら主人公に「俺デキるトレーナーなんだぜ」風を匂わせてきたツワブキ君とのタッグバトルです
一体どれほど強いポケモンを繰り出して冒険中盤の我々を圧倒してくれるのか楽しみですね


一体目:メタングLV.35

どこぞの某チャンピオンはレベルが不正なKリューを所持していましたが、ツワブキ君はちゃんと進化レベルに見合った形態のポケモンを所持しています
偉いですね

エフェクトを見るに、普通の赤いモンスターボールに入れているようです
ツワブキ君はボールの種類にはこだわらない派把握





あの投げ方だとモンスターボールがものすごい勢いで吹っ飛んで行く事が判明

そして放たれたツワブキ君のメタング所謂ブキングちゃん、ボールから出した時に飼い主を見るしぐさをしなかったのでツワブキ君はポケパルレをやらない派のようです
某チャンピオンは某ソフトで主人公と同じようにカイRューを連れ歩きして微笑ましかったのに

* * *

ツワブキ君の他の手持ちが気になるので、罪は無いですがブキングを瀕死にしてみました
この時うちのメタグロスが偶然にも攻撃を急所にあてた挙句、「メタグロスはピカチュウの指示にあわせて技を急所にあてた!」などとテロップを流しハートマークを飛ばし始めたのでとても気まずかったです
お前なんでこのタイミングで当てに行くんだよ
まだダイゴロウの手持ちであったダンバル時代にメタングと何か因縁でもあったの





そしてなんとツワブキ君、待てど暮らせど次の手持ちを出しません
あれだけ好戦的な態度で攻めていたにもかかわらず、どうやらブキング一匹しか所持していないようです


え…?おま…
えっ?


面白いジョークだと 思うけれど
あまり 笑える シチュエーションじゃないね!!


* * *


■エメラルド宇宙センターでは一人でマグマ団の相手しようとしていたのに、ORASでは問答無用で南の孤島へ主人公を連れて行く

■孤島イベントをスルーしようとすると、「どこに行くんだい?君とボクにはやるべき事があるはずだよ」と呼び止められる

■アクア団とのバトル前、戦闘をしない旨の選択肢を選んでも強制的に戦闘させられる
(E宇宙センターのイベントだと「じゃあ準備してくるんだ!」と言われ、一旦自由行動できる)


ダイゴロウはぺそぺそ馴れ合うようなキャラでもないのに孤島イベントではやけに主人公と行動を共にしたがるから、お前は連れションしたがる女子中学生なの?と思ってたんだけど手持ちが一匹しか居なくて心細かったからなんだね
手持ち一匹なのに緊急事態でポケセン行く余裕もないわ、敵は複数来るわ、水・悪タイプに鋼・エスパーは不利だわときたらそりゃあもう必死に主人公引き止めるよね

しかしホウエンの右側で手持ちがメタングLV.35のみって、下手したらそこらのトレーナーとの野良試合で負けるレベルだと思うんだけどチャンピオンとしてそれでいいのお前
なんだか放っておけない存在どころか頭撫でてやりながら「大丈夫?ポケセンまで送ってあげよっか?」って聞きたくなるレベル

今まで118番道路でのダイゴロウは、ビシッとチャンピオンとしてキメているのだとばかり思っていたんだけど、メンバーとレベルを考慮するにハギ老人とピーコちゃんみたいにのんびりホウエンをお散歩していたと捉えた方が良いみたいだね

いや、それか、近くに育て屋がある事を考えると孵化作業中だった疑いも…
残りの手持ち全てタマゴだったのかも

もしもこの場に主人公が居なかったとしたら、ダイゴロウは無様にメタングを倒され
アクア団にタマゴ全て奪われて、その晩オムレツパーティをエンジョイしたアオギリのアニィが高コレステロールで苦しんだ可能性が存在すると思うと胸が高鳴るよね


* * *


◎てもち
メタグロス|Lv.55
マッスグマ
マッスグマ
マッスグマ
マッスグマ
マッスグマ



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