(主人公に背中を向けているが、振り向く)

ダイゴ:!

(主人公の存在に気付き、段差を飛び越え寄ってくる)


ダイゴ:
やあ!
ひさしぶり
石の洞窟で 会ったよね

(コクコクうなずきながら)
たしか……
ピカチュウちゃん だったかな?

元気に 旅を
続けられているようで なによりだよ


(一呼吸置いて)
あのね ピカチュウちゃん

この 広い 世界には
様々な ポケモンがいる
それぞれ 様々なタイプを 持っている

いろんな タイプの ポケモンを 育てるか
それとも 好きなタイプの
ポケモンばかり 育てるか……

(コクコクうなずきながら)
きみは ポケモン トレーナーとして
どう 考えてる?

(目を閉じ、ゆっくり首を左右に振る)

……まあ ボクが
気にすることでも ないんだけど

なんだか 放っておけない
存在なんだよね きみは

……じゃあ
また 会えると いいね

(若干遅めの速度で立ち去りかけるが、何かに気付いて立ち止まる)

ダイゴ:?

(ラティオスの鳴き声)

ダイゴ:……ん?

(海岸にラティオスが現れる)

ダイゴ:ラティオス!(トゲトゲの叫んでる風な吹き出しで)

(ラティオスが何かを訴えるように身じろぎし、鳴く)

ダイゴ:
ボクたちに
乗れって 言っているのか……?

ピカチュウちゃん
きみも 一緒に 来てくれ
ラティオス……
助けを 求めている みたいだ

……よし 行こう!

(ラティオスに飛び乗って、南の孤島へ)

(ポケモンボックスが満杯な場合)
ダイゴ:
……よし 行こう!



…と 思ったけど
なんだろうか……
なにか 胸騒ぎが するな……

ボクの 予感は よく当たるんだ

悪いことは いわない
ボックスせいり してくることを
おすすめ するよ


6:ほかの冒険記を読む
*:prev | #:next

4:石記 top|5:menu|0:home

- ナノ -