■カナズミシティ

ダイゴ:
ピカチュウちゃん
いきなり 呼び出して すまなかったね

ボクの カンは 良く当たることで
有名 なんだけど……

まさか こんなに 早く
再会することに なろうとはね
しかも あまり うれしくない 理由での
再会に なってしまったし……

……うん
外で 話せる 内容でも なし
中に入ろうか

(自動ドアを開けて、主人公が中に入れるようにどく)

さ どうぞ

(主人公が中に入ったのを確認後、自分も建物の中に入る、画面暗転)


■デボン本社 社長室

(ダイゴの後を着いて、ムクゲの元に行く)
(主人公は少し後ろで待機、ダイゴがムクゲの右斜め前に立ち、話しかける)


おやじ
ピカチュウちゃんが 来てくれたよ

(主人公がムクゲの正面に行く)
(ムクゲの台詞 雑談)

(早く本筋に入れと窘めるように)

……おやじ

(分かっていると言いつつ、また話がズレていくムクゲ)

(怒った顔で怒鳴りながら)

おやじっ!!

(ムクゲの話を聞くかの選択肢にいいえを選ぶ)
(自由行動出来るようになる)


(少し頭を振りながら)

おやじ……
25年間 息子をやっている ボクでさえ
ときどき 彼の キャラを
つかみきれない ことが あるよ

(ムクゲに話しかける、はいを選んで会話再開)

(腕組みし左手を口に持って行き、目線を左やりながら)

……なるほど ね
その いんせきのかけら とやらを
取りに行かせたいって わけか

(ムクゲの台詞)

(目線を右に移し腕組みを解きながら)

別に そんなことで
ほめられても うれしくないよ……

(ムクゲの台詞)

(主人公の方を体ごと向けて見る、主人公は体をムクゲの方に向けたまま、顔だけダイゴの方へ向ける)

通信ケーブル……
ワープシステムの……だね
了解

……石の洞窟か
なるほど ボクと きみが 初めて 出会った
あの 壁画のフロア……

たしかに あそこには
いんせきのかけらが 沢山あったな

……それでは ピカチュウちゃん
ボクは トクサネの 宇宙センターに 向かう
何かあったら すぐに 連絡する

また 今回みたいに 一方的な
きみへの メッセージに なってしまうけど

じゃ

(出ていこうとするダイゴ、それを顔だけ向けて見送る主人公、声をかけるムクゲ)
(ムクゲの台詞)

(振り返り、分かってるよという風に笑いながら無言で二度頷き、出ていく)



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