■ホウエンリーグ

(主人公が部屋の入り口に立つ)
(ダイゴは部屋の奥の階段の手前で主人公に背中を向けている)

(主人公の方を振り返る、微笑して頷きながら)


ダイゴ:
ようこそ ピカチュウちゃん

いつ きみが ここまで 来るのか
楽しみに していたよ

(5〜6歩主人公の方に歩きながら下記の台詞を言い、立ち止まる)

きみは…… ポケモンと 旅をして
何を 見てきた?

たくさんの トレーナーと 出会って
何を 感じた?

(頷きながら)

豊かなる ホウエンを めぐるなかで
きみの中に 芽生えた なにか……

その 全てを ボクに ぶつけてほしい
ボクと ボクの ポケモン達も
全力をもって 応えるから

(力強く微笑みながら)

(とげとげの叫んでいる風な吹き出しで)

さあ はじめよう!

(勝負、勝利後賞金受け渡し)

(あーあという風にうなだれすぐ顔をあげ、腰に手をやり遠くの方を見る)


チャンピオンである
ボクが 負ける とはね…

(画面がフィールド上に切り替わる、描写はないが戦闘前と比べて主人公がダイゴのそばに近寄っている)

(目を閉じながら)
さすがだ ピカチュウちゃん!

きみは 本当に 素晴らしい
ポケモン トレーナー だよ!

おめでとう!

(目を開けて)

……そして ありがとう!
きみが この世界の なかで
どんなことを 考えて
どんな 理想を ポケモンと
形作って きたのか……
ボクなりに その答えを
感じる ことが できたよ

(目を閉じ腕組みし、右手を口元に添える)

パートナーである ポケモンを 思う
きみの 気持ち……
そして その気持ちに 応えるため
全力を尽くした ポケモン……

それらが 合わさって ひとつと なり
さらに 大きな力を 生みだした!

だからこそ こうして
きみが 勝利を つかんだ!

(腕組みをほどき両手を下げる)
(片方の眉をあげ目を閉じ、半分だけ口角をあげ笑う)

初めて 出会ったとき
たしかに 覚えた 胸の高鳴り
間違いじゃ なかった!

きみこそ ホウエンちほうの
新しい……

(お隣さん・オダマキ博士が飛び込んでくる)
(お隣さん・オダマキ博士の会話)

(ダイゴが頷きながら)
ピカチュウちゃん
……いや 新しい チャンピオン!
ボクに ついてきなよ

(ダイゴの後をついて行く主人公、二人の後を追うユウキ)

申し訳ないけど……
ここから先は チャンピオンに なった
トレーナー だけが 入れる 場所!

きみは そこで 博士と 一緒に
待っていて くれないか

(お隣さんの台詞)

(二人で奥の部屋に)
(部屋の奥、主人公の斜め前で立ち止まるダイゴ)

ここは……
激しい戦いを 勝ち抜いた
ポケモンを 記録する 場所
リーグ チャンピオンの
栄光を 称えるための 部屋!

さあ! ポケモン リーグを
勝ち抜いた きみの 名前と
共に 戦った きみの パートナーを
この マシンに 記録しよう!


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