■ルネシティ

ミクリと何かしら話し込んでいるダイゴ
近寄ると主人公の存在に気付き話しかけてくる


ダイゴ:
ピカチュウちゃん!
やはり 来てくれたね
待っていたよ

…… …… ……
……ひどい 雨だ
まるで 世界の 全てを
洗い流して しまわんと するほどに……



そうだ
彼の 話を きいてくれ

(ダイゴと主人公がミクリに近寄る)
(ミクリの台詞)
(ミクリが主人公の持つべにいろのたまに気付き、ダイゴが主人公の方を見る)

(ミクリと連れ立って、ミクリ・主人公・ダイゴの順で目覚めの祠へ向かう)
(途中、ダイゴが立ち止まり、二人に背を向け腕組みして右手を口元に添え目を閉じ独白する)
(少し離れた所からダイゴを見るミクリと主人公)


人が…… ポケモンが……
生きていくのに 必要な 水なのに
どうして ボクたちを
不安な 気持ちに させるんだ……

(少し身じろぎし目を開ける、落ち着いた表情)

ルネの真上に 集まった 雨雲は
さらに 大きく 広がり
ホウエン全てを 覆うだろう……

(空を見上げる、背中からのアングルなので表情は分からない)

このままでは……

(振り向く、眉根を寄せたかなり険しい表情)
(主人公達に合流し歩き始める)


■目覚めの祠

(祠前に居るアクア団マグマ団と合流)
(ミクリと並び、主人公の少し後ろに立つ)
(アオギリの台詞、ダイゴが一歩前に出て主人公の斜め後ろに来る)


アクア団と マグマ団……

(マツブサ・アオギリ・イズミの台詞)
(イズミが主人公にアクアスーツを渡す)
(アクアスーツを受け取る主人公を見つめるダイゴ)
(イズミの台詞、ダイゴがアクア団マグマ団の方を見る)

(アクア団・マグマ団・ミクリの台詞)
(ミクリの方を見るダイゴと主人公)
(アクア団・マグマ団・ミクリの台詞)

(主人公の斜め後ろにいたダイゴが2〜3歩進み、主人公の斜め前に来て主人公と向かい合う)
(主人公にかすかに微笑みかけながら)


ピカチュウちゃん
きみが べにいろのたまを 持っていた とはね

(かすかに頷く)

大丈夫!
きみと きみの ポケモンなら
何が おきても うまくやれる

(微笑んだまま目を閉じて)

ボクは そう 信じている

(しばらく目を閉じた後、ミクリの方を向く、釣られて主人公もミクリの方を見る)
(ミクリ・マグマ団・アクア団の台詞)

(主人公の後ろからユウキが来る)
(ダイゴが一瞬右向きに首だけ向け主人公を見て、今度は左向きに回転してユウキに身体を向ける)
(主人公もユウキの方に身体を向ける)

(ユウキの台詞)
(ユウキが力強く主人公に笑いかける、それに答えるように笑い返す主人公)
(その様子を真顔で見守るダイゴ)

(自由行動できるようになる)
(ダイゴはミクリ・ユウキとともにめざめの祠の前の右側にいる)



大丈夫!
きみと きみの ポケモンなら
何が おきても うまくやれる

ボクは そう 信じている


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