■128番水道
アオギリが海底洞窟のカイオーガを目覚めさせてしまい、ルネ周辺が大雨に
海底洞窟水上の小島で呆然とする主人公の元に、ダイゴが「そらをとぶ」でやってくる

ダイゴを乗せていたポケモン(主人公が「そらをとぶ」した時に出てくる黒い鳥のグラフィック)は空の彼方へ去っていき、その様子を見送った後に主人公の方を向く


ダイゴ:
ピカチュウちゃん!
遅くなって すまない

(主人公に背を向け、周りを見渡した後、空を見上げる)
(主人公に背を向けたまま、目を見開き焦った表情になる)


……………酷い

石の洞窟の 壁画に
描かれた 光景は
これを あらわして いたのか……

このままでは ホウエン地方……
いや 世界中が 海の底へ 沈み
人間も ポケモンも すべてが
生きていけない 世界に なる……!

(足を肩幅より開き、両手の拳を握りしめ、「ああ、もう!」という風に振る)

この雨を 降らせている 雲は
ルネの 上空を 中心に
広がっているのか……

(目を閉じ腕組みし、右手を口元に添える)

……どうする ダイゴ

(少し身じろぎし、腕組みを解いて落ち着いた表情になる)

…… …… ……
……いや

ここで あれこれ 考えるより
ルネに 行けば わかるな……

(主人公の方を向く)

ピカチュウちゃん……

(頷く)

ボクは きみたちの ことを
頼りにしている……

……が ムリだけは するなよ
絶対だ

……じゃあ
ひとあし先に ルネへ 向かうよ

ではね

(「そらをとぶ」でルネに飛んでいく)
(見送る主人公)



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